反論を整理すると、ナフサがネットで買えるわけがないのも知らず、ナフサ由来の最終商品の話をしたことを理解できずに批判してきたやつは無知であると言っているのだが、これも変だ。
ナフサをネットで買えるわけがないのを知っているから、高橋発言をネットでナフサをかえばいいと解釈した人が批判しているわけで、話の筋が通っておらず、論理的に無茶苦茶である。
そんなことテレビで言うわけがないと言っているが、そんなことをテレビで言ったとおもわれるような発言だったから批判されたわけで、YouTubeでの最終商品の買い占めの話だったということを受け入れるとしても、自分の言い方が悪かっただけなのに相手を無知呼ばわりはありえないと思う。
現場レベルでのナフサ不足の問題
現場レベルでのナフサ不足の問題に関しては以下のようなことが指摘されている。
現在政府が発表しているナフサの総量にはエチレンやポリエチレン等の加工品が含まれており、塗料やインクに加工することができないこと。
ナフサを加工するにあたって、それを加工する機械は一度止めると壊れてしまう可能性があり、原料であるナフサが安定供給されるのかの見通しに不安があるため、生産量を抑えているし、需要の多いものから優先されていること。
ナフサ製品の供給の見通しに不安をおぼえ、いつもより多く購入している企業がいることで、中小企業や需要の少なめの業種に対する供給が滞っていること。
また、ホルムズ海峡封鎖の影響で中東からの原油やナフサの購入ができず、政府は中東以外の代替輸入を増やすことで年間の需要を満たすとしているが、価格の高騰があるうえに、ナフサはガソリンと違い補助金もでないため企業の負担は大きい。海原ともこ氏の心配はこのままだと現実になるのではないかと私は思う。
業種や企業によっては商品を生産することができない可能性がでてきていることに対する不安、あるいは仕事で使うのに必要なものが手に入らないことが問題になっているのに、それなのに末端の消費者の最終商品の買い占めの話を長々としても仕方ないし、もとの議題と既に関係ないだろう。
ネットを使って賢く買い物みたいな話なんて、あの流れですることだろうか。
あと、店で買おうが、ネットで買おうが普段より多めに買えば同じことではないだろうか。
