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連載

なぜ志らくは嫌われるのか:ロマン優光連載143【2019年9月6日記事の再掲載】

146回 なぜ志らくは嫌われるのか 立川志らくさんが、2019年9月30日から始まるTBSの『グッとラック!』という新ワイドショーで司会をつとめるといいます。志らくさんと言えば、様々な事象について、テレビのコメンテイターとして、あるいは自身のTwitterで独自の意見を発表しては小さい炎上をたびたび起こしていることで知...
エンタメ

「28歳は子供」発言を叩くバカはハライチ岩井を認めろ

元アナウンサーの森香澄が28歳という年齢に対して、「まだ未熟だけど、子供ではない」と発言。これが炎上している。批判の声を見れば「28歳はババアだろ」ということらしい。ハライチ岩井が結婚する19歳には「若すぎる」と批判し、28歳にはババアと批判する。そんな日本人のメンタリティに迫る。 28歳は子供なのか論争が勃発 現在S...
社会

アイドルオタクが力説!ホストの取締り強化は逆効果

新宿歌舞伎町の治安悪化の原因となっているホスト。世間の批判から「売掛」を廃止することを発表したが、それでは問題の解決にならないようだ。ホスト界隈とアイドル界隈は似ていると主張するアイドルオタクに話を聞いた。 ホス狂いはお金を払うことが目的 日を追うごとに世間からの風当たりが強くなっている、ホスト界隈。 歌舞伎町に立つ路...
連載

『あの子もトランスジェンダーになった』発売中止騒動を考える:ロマン優光連載269

269回 『あの子もトランスジェンダーになった』発売中止騒動を考える 2024年1月24日にKADOKAWAから発売される予定だった『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』(著・アビゲイル・シュライアー/監修・岩波明/訳・村山美雪、高橋知子、寺尾まち子)が発売中止になった。 未成年の性...
社会

裏金疑惑の安倍派を牛耳っているのは未だに老害森喜朗

裏金疑惑で自民党最大派閥の清和政策研究会、通称安倍派に激震が走っている。岸田政権の最大の後ろ盾でもある安倍派において、安倍元首相&細田前衆議院議長亡き後、最大の実力者は誰なのか。常任理事会座長の塩谷立でもなければ、疑惑の中心にいる官房長官の松野博一でもない。安倍派最大の実力者は、実は政界を引退して久しい森喜朗その人なの...
エンタメ

pipiaのannさんに彼氏はいるの? 彼氏の名前は? 彼氏の職業は? 調べてみました

アイドルと言えば、恋愛禁止。しかし、あえて彼氏を公表することでバズっているアイドルグループがある。「アイドルである前に女性なのだから彼氏がいてもいい」と強がる人もいるが、本音は彼氏がいてほしくないものだろう。あなたは、彼氏持ちアイドルに賛成? 反対? アイドルの彼氏は人気TikToker インディーズアイドル・pipi...
連載

80年代歌姫のコンサートに令和のいま行ってみた:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載495

第495回  80年代歌姫のコンサートに令和のいま行ってみた 今年後半、松本伊代さん、薬師丸ひろ子さん、松任谷由実さんと、80~90年代によく聴いた(そして今でも聴いている)歌姫たちのコンサートに行くことが多かったアタシ。 松本伊代さんはファンの求めるものをきっちり提示してくれるプロフェッショナリズムに感動したし、あら...
連載

『テコンダー朴』原作者白正男による正しい歴史認識と人権思想講座 第12回 「ジャニーズ被害者」であることを告白する

人権派格闘技漫画の最高峰『テコンダー朴』を世に送り出した義士・白正男先生が、日本人に正しい歴史認識と人権思想を啓蒙すべく、筆を執っている本連載。日本中に激震が走った故ジャニー喜多川氏の性加害問題。この問題、義士・白正男先生も無関係ではなかった。白先生が衝撃の事実を告白する。 第12回:「ジャニーズ被害者」であることを告...
インタビュー

呂布カルマはフェミニズムとフェミニストをどう思っているのかインタビュー

テレビなどのメディアにひっぱりだこで、ラッパーの枠に収まらない活躍を見せる呂布カルマ。一方でSNS上での歯に衣着せぬ発言が、主にフェミニストを自認する人々から批判されることも多い。そんな呂布カルマはフェミニストやフェミニズムについてどう考えているのか。ライターの姫乃たまが迫った。 これまでに数々のラップバトルを勝ち抜き...
社会

男児連れの母親は女子トイレからも多目的トイレからも排除される?

未就学の男児をオス扱いして、男児連れの母親が男児と一緒に女子トイレを使用することに猛烈に反発する声がX(旧ツイッター)で沸き起こりました。男児を性犯罪者予備軍とみなして、男児の母親に対しても敵意をむきだしにしている人すらチラホラ。とはいえ、男児を連れた母親が多目的トイレのみを使用すればいいかというと、それにも疑問の声が...
連載

アイドル性とはなんなのか:ロマン優光連載115【2018年8月10日記事の再掲載】

115回 アイドル性とはなんなのか 普段、アイドルを好きな人同士で話してると、感覚的な部分を互いに共有しているために、ちゃんとした定義を言語化しないまま使っている言葉というのが多々あります。 「アイドル性」いう言葉もその一つです。 そういう文化圏の外から見ると何をもって定義付けているのか意味不明の場合もあるでしょう。先...
社会

人権賞受賞Spring「セカンドレイプの町」と罵った草津町への謝罪が的外れ

草津町を「レイプの町」などと罵った一般社団法人Springが「第38回東京弁護士人権賞」受賞。これに反発が強まりSpringが謝罪するに至りました。しかしこの謝罪文、読んでみると本当に真摯に反省しているのか不安になります。 「レイプの町草津」と主張したSpringが謝罪 東京弁護士会が11月27日「第38回東京弁護士人...
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アイドルの「いい下手さ」とは:ロマン優光連載113【2018年7月13日記事の再掲載】

113回 アイドルの「いい下手さ」とは アイドルを音楽という側面から考えてみると、それは不思議な存在であって、ボーカリストとして技術的にちゃんとしていることが必ずしも求められているわけではない。 歴史を振り返って考えてみるに、現代のアイドルの雛型的なものが生まれた'70~'80年代、芸能の世界で若いタレントを使って商売...
社会

ひろゆきが米山隆一に論破されて気持ちよくなってる人はなろう系小説読者と同じメンタル

論破王と評されるひろゆきさんが、衆議院議員の米山隆一さんに論破されたことで、ひろゆきさんの知性にケチをつける輩が多数散見されます。あたかもご自身もひろゆきさんを論破できるかのような書きぶりです。しかしそのメンタルは、なろう系小説を読んで主人公のチートな活躍に感情移入している弱者中年男性と同じではないでしょうか。 論破さ...
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北野武監督作『首』は面白い:ロマン優光連載268

268回 北野武監督作『首』は面白い 『首』はすごく変な映画だった。これを受け入れられない人がいるのはわかる。この作品がいわゆる「映画」になっていないからだ。だから、本格的な時代劇・歴史劇や北野武映画を求めていた人の評価が低くなる場合があるのは理解できるというものだ。 ただ、個人的には面白かったし、興味深い作品だった。...
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