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現役自衛官中国大使館侵入事件と竹田恒泰氏のXでの反応:ロマン優光連載385

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385回 現役自衛官中国大使館侵入事件と竹田恒泰氏のXでの反応

324日朝におきた在日中国大使館に現役自衛官が刃物を持って不法侵入するという前代未聞の事件。

外交問題に発展する可能性もあり、日本の国益を大きく損ねることにもなりかねない大事件だ。

容疑者がこれを決行するに至った背景は調査中であり、詳しいことはわかってないが、SNS(裏垢も探す必要あり)を含めた日常の言動、誰か焚きつけることを言った人物はいないか、何らかの疾患がないか、これまでの成育歴、犯行に及ぶに至った直接的なきっかけ、陸上自衛隊幹部候補生学校の教育、自衛隊内での生活、隊内で彼は彼のことをどのように把握していたかなどについては非常に詳しく調査する必要がある。

一般の大学卒業後に陸上自衛隊幹部候補生学校に入学したという経歴から考えると、なんらかの強い信念に基づいて自衛官を目指していて、幹部候補生学校での教育の影響で思想的に方向づけられたということではなく、もとからそういう方向性の人物であった可能性が高いが、そこも調査が終わらなければ断言できない。

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中国外務省の発表によると、容疑者は「神がみに代わって」中国外交官を殺害すると脅迫したということだが、警察の取り調べでは中国大使に日本への強硬姿勢を改めてほしいと伝えるための行動であり、受け入れなかった場合は自決をして驚かせようとして刃物を持ち込んだと語っているという。

中国側の発表が容疑者の行動の悪質さを際立たせて外交上のプロパガンダに利用しようとしており、どこまで本当かがはっきりとは言えないのは前提として、気になるのは「神がみに代わって」という容疑者の発言である。

その「神がみ」とは一体何なのか。

彼が信仰する特定の宗教の「神がみ」のことなのか。

神国日本みたいなものの代表としての意識が言わせたものなのか。

直接「神がみ」と交信しているというような特殊な認識を持っていたのか。

その場の勢いでそんなことを言ったけど、特に強いものは別にないのか。

中国側の発表がその場のニュアンスをちゃんと伝えたものなのか。

現時点ではなにもわからないのであるが、気になる一言である。

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