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【夏本番!】バーベキューをする奴はバカ事件簿【ビールぷしゅー!】

社会
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危険なのは火だけじゃない。人と近すぎるのも危険。

2012年7月のこと、インターネットのゲームサイトで知り合ったオフ会のバーベキュー後に一升瓶で参加者を殴り、全治2カ月の重傷を負わせた無職男性が逮捕されている。匿名性が重視されるサイトのオフ会でバーベキューって、本末転倒とはまさにこのこと。

アメリカのフロリダでは2014年にバーベキュー中の肉の切り方で口論となり、殺人にまで発展する事件が起きている。親しき仲にも亀裂を生むのがバーベキュー。

そして普段はしっかりしているはずの大人を開放的な気分で油断させてしまうのもバーベキューである。その被害者となるのは子供。

2016年7月、三重県松阪市の河畔に家族ら5人でバーベキューをしに来ていたところ、小2女児が川で溺れて亡くなっている。

同年神奈川県相模原市でも小5男児がバーベキューの水遊び中に浮き輪を取りに川へ入って流され、意識不明の重体になっている。

2017年4月に、静岡県島田市で父親とバーベキューに来ていた3歳児が溺れて、意識不明の重体になっている。

ここで挙げたような火災事故、傷害事件、水難事故は毎年何件も起きているのに、それでもバーベキューに行こう、バーベキューをしようという人が圧倒的多数なのが理解できない。

知識なき素人が生肉扱い食中毒

火傷などといった外傷の危険だけでなく、内から身体を壊すの危険もあるのがバーベキュー。

木炭は練炭とは異なり、硫黄や鉱物臭はしないが同じように一酸化炭素などの有毒ガスを大量に発生させるため、換気のしっかりしていない場所では非常に危険である。雨風を防ごうとタープで取り囲んだ場所でバーベキューをやる素人には要注意。

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