コメダ珈琲が逆写真詐欺としてネット民から大人気
数ある喫茶チェーンの中で、最近頭角をあらわしているのがコメダ珈琲店。
なんでも、メニュー表に載っている写真より実際に提供される料理の方が大きい、いわゆる「逆写真詐欺」として、貧乏人から絶賛されているのです。コメダは1968年に名古屋で創業したのですが、ケチで卑しい名古屋人からクレームをつけられまくった結果、自然とバカデカいメニューを出すようになったのだと予想します。ただ量が多いのは嬉しいのですが、味まで名古屋人が喜ぶ下品でクドい方向性なのがいただけません。
象徴的なのが、みそカツパン。野球のグローブくらいのボリュームがあるパンに、甘ったるいみそカツがぎゅうぎゅうに詰まっているのです。みそカツだけでも食べるのが苦痛なのに、バンズにみそが染み込んでパンもダメダメに。
ミックスサンドならば名古屋臭が薄いだろうと思ったのですが、これもパンがデカすぎてバランス最悪。サンドイッチではなく、ほぼ食パンを食べている気分。ちなみに、ミックスサンドが人気の理由は量が多いからだそうです。名古屋人の味覚、大丈夫か?
デザートは名古屋飯の悪いところが凝縮
デザート系もクドさと量のバランスが悪いです。
コメダの代表メニューであるシロノワールや珈琲ジェリーは甘いものにさらに甘いものをトッピング。濃いものに濃いものをトッピングして、完食できない珍味を提供するコメダは、喫茶店界のラーメン二郎なのかもしれません。シロノワールは完食できませんでした。
ラーメン二郎といえば、独自ルールがたくさんあるのもコメダの嫌な特徴。
アイスコーヒーを注文する際は、「甘さ抜きで」とコールしないと勝手にガムシロップが入っていたり、「マヨネーズで」とコールしないと勝手に辛子マヨネーズになっていたりと、知らんがななコメダルールがいくつもあるのです。最近は事前に聞いてくる店も増えているようですが。