松本人志さんの文春報道。ついに松本さんと文春が法廷で争うこととなりましたが、そんな中、当事者でありながら、完全に忘れ去られている人がいます。スピードワゴンの小沢一敬さんです。松本さんと同様、活動休止に追い込まれているにも関わらず、それを惜しむ声が一切聞こえてきません。さすがに可哀想ではないでしょうか。
スピードワゴン小沢一敬の二転三転
昨年末『週刊文春』で報道された、ダウンタウン松本人志さんのスキャンダル。その後、松本さんがツイッターで反応するも、文春が二の矢、三の矢を繰り出して、松本さんも裁判に踏み切ったため、この騒動一向に収まる気配がありません。
松本さんへの批判の声が高まる一方で、松本さんは別に悪くない、証拠は何もない、女性はなぜすぐに警察に行かなかったのか、など松本さんを擁護する声も根強いなど喧々諤々。しかしそんな中、騒動の当事者でありながら、完全に忘れ去られてしまった人がいます。そう、スピードワゴンの小沢一敬さんです。
小沢さんは、文春の最初の報道で、松本さんとの飲み会で参加女性を集めていたことが報じられ、当初は沈黙していたものの、年が明けてから、小沢さんのものと思われる女性とのメッセージのやりとりが流出。所属事務所から、
との発表がありました。
しかしそれから数日後、所属事務所は、
と発表。
スピードワゴンも、相方の井戸田潤さんから無期限活動休止となることが発表されました。
松本の活動休止は嘆かれても小沢を嘆く声は皆無
実際に何が行われていたかは当事者しか知りえないものではありますが、松本さんを女性たちが囲む飲み会が開かれていたことは、どうやら間違いなく、小沢さんがその飲み会に関わっていたことも間違いないようです。それにしても、松本さんの芸能活動休止を嘆く声は多く聞かれますが、小沢さんの活動休止を嘆く声、ほとんど聞こえてこなくないですか?
確かに松本さんはキングオブお笑い芸人であり、現在のお笑いを作り出したと言っても過言ではない存在。嘆く人が多いのもはわかります。しかし小沢さんとて長年テレビで活躍してきた芸人であるのにも関わらず、こうまで活動休止に同情の声が出てこないものでしょうか。