鈴木チチロー

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社会

「おばさん」が差別なら「おじさん」も「おばあさん」も「おじいさん」も差別だ

「おばさん」という言葉を使うことはよろしくないという風潮になりつつあります。今年1月自民党の麻生太郎副総裁が上川陽子外務大臣を指して「おばさん」という言葉を使った時も問題になりましたが、「おばさん」が問題なら「おじさん」も問題だし、「おじいさん」も「おばあさん」も当然問題ではないでしょうか。 「おばさん」という言葉が問...
社会

新幹線で隣に座ってきた「キモい」男は隣が女性だから座ったわけじゃない

新幹線で隣に座ってきた男性を「きもい」「しね」などとXに投稿した女性のポストを巡って、自由席で他にも席があるのに女性の隣に座る男性ありかなしか論争が発生しました。男性が座るのはNG派の言い分としては、わざわざ女性の隣に座る男性は下心があってキモいというものです。しかし、そもそも発端となった女性の隣に座った男性、別に下心...
エンタメ

朝ドラ『虎に翼』のフェミ演出への違和感

女性で初めて弁護士や裁判官となった三淵嘉子氏をモデルとするNHK朝ドラ『虎に翼』が4月にスタートした。「女性で初めて」という部分を強調し、ジェンダー問題を描くための物語であることが明らかな本作。露骨なまでの男性=悪の加害者という構図に賛否が巻き起こっている。 フェミニスト激推しドラマ爆誕 4月スタートしたNHK朝ドラ『...
社会

大谷翔平が泣く泣く女子アナを結婚相手に選ばなかった可能性

ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手が、元バスケットボール選手の真美子夫人との結婚を発表、祝福の声一色であることはご存知の通りです。この絶賛ぶり、結婚相手が女子アナウンサーやモデルではなかったこととも無関係ではない様子。しかし、そんなに大谷選手の結婚相手が女子アナやモデルだといけないもんなんですかね。 世間の「理...
社会

水原一平さんは大谷翔平と世間に人生を狂わされた被害者だ

ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手の通訳を務める水原一平さんが、違法賭博に関与していたとしてドジャースを解雇されました。これにより「大谷さんのメンタルが心配」などの声が上がってますが、この騒動、水原さんこそ被害者ではないでしょうか。 大谷=被害者、水原さん=加害者という構図への違和感 3月21日、日本中に激震が走りま...
エンタメ

オスカー受賞の『ゴジラ-1.0』はゴジラ+永遠の0ってだけ

『ゴジラ-1.0』がオスカーで視覚効果賞を受賞しました。自信を持った山崎貴監督は『永遠の0』をアメリカで公開したいとか言ってるそうですが、絶対やめておいたほうがいいに決まってます! 『永遠の0』は絶対アメリカで公開してはいけない アメリカのアカデミー賞で、邦画ではじめて視覚効果賞に輝いたことで、『ゴジラ-1.0』が再び...
社会

松本人志活動休止は擁護してるファンのせいだ

唯一無二な芸人としての松本人志さんの今後については予断を許さない状況になっています。この状況に松本さんが追い込まれてしまったのはなぜか。一つにはXという特殊な世界で、松本さんが数多くの擁護の声を目にしてしまったからではないでしょうか。 なぜすべての対応が裏目に出てしまったのか 年末に週刊文春で女性スキャンダルが報じられ...
社会

スピードワゴン小沢一敬が全く惜しまれてなくて可哀想すぎる

松本人志さんの文春報道。ついに松本さんと文春が法廷で争うこととなりましたが、そんな中、当事者でありながら、完全に忘れ去られている人がいます。スピードワゴンの小沢一敬さんです。松本さんと同様、活動休止に追い込まれているにも関わらず、それを惜しむ声が一切聞こえてきません。さすがに可哀想ではないでしょうか。 スピードワゴン小...
社会

松本人志の活動休止劇は計算ずくの美学!? 擁護派も批判派も掌の上で転がされているだけ

年末に突如、松本人志さんに発射された文春砲。その後年が明けて、能登半島地震が起きていっとき忘れかけられましたが、『週刊文春』の続報、続々報により、ネット上でこの話題が消えることはありません。対して一連の報道に対する松本さんの対応は杜撰としか思えないものですが、これは単なるミスなのでしょうか。 松本人志のスキャンダルに擁...
社会

飛行機でペットと同乗させろという人はその主張の前にまずヴィーガンになれ

正月そうそうに起きてしまった日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機の衝突事故。日航機に積まれたペット2匹が犠牲になったことで、ペットを飛行機に乗せる際の貨物室預かりというルールが問題になりました。ペットの貨物室積み込み禁止のオンライン署名活動も始まりましたが、「ペットは家族だから、飛行機に乗る時にペットを客室に同乗させろ...
社会

心あるネトウヨは裏金問題で安倍元首相を裏切った安倍派を許すな

自民党最大派閥、安倍派の裏金問題で政界に激震が走っています。安倍元首相は生前この問題に怒っていたとジャーナリスト岩田明子さんが言っているので、安倍派の面々は安倍元首相を裏切り続けていたことになります。これに対してダンマリなネトウヨが多いですが、心あるネトウヨこそ安倍元首相を裏切った安倍派の連中に怒るべきです! 安倍元首...
社会

大谷翔平の大型契約は自分のことしか考えてない

大谷翔平選手がロサンゼルス・ドジャースと超大型契約を交わしました。強豪チームへの移籍ということで、来シーズンはますますの活躍が期待されます。大谷選手の交わした契約は、97%が契約期間後に支払われるという異例の方式だったことも、勝利を求める大谷選手らしいとして、さらに評価が高まっていますが、そんなに褒められたことでしょう...
社会

「大学無償化反対」「Fラン大学を潰せ」と主張する保守派は恥を知れ

岸田政権の異次元の少子化対策の一環として、子どもが3人以上いる家庭を対象に、大学の授業料を無償化するという政策が打ち出されました。無償化すれば、必要性が微妙なFラン大学を存続させることにも繋がるので賛否両論があります。しかし、少なくとも故安倍元首相を支持していた愛国保守の方々は、「大学無償化反対!」「Fラン大学を潰せ!...
社会

ひろゆきが米山隆一に論破されて気持ちよくなってる人はなろう系小説読者と同じメンタル

論破王と評されるひろゆきさんが、衆議院議員の米山隆一さんに論破されたことで、ひろゆきさんの知性にケチをつける輩が多数散見されます。あたかもご自身もひろゆきさんを論破できるかのような書きぶりです。しかしそのメンタルは、なろう系小説を読んで主人公のチートな活躍に感情移入している弱者中年男性と同じではないでしょうか。 論破さ...
社会

子連れ様批判する“子無し様”はまずエレベーターのマナーを守れ

「子連れ様」という悪意まみれの言葉を用いて、公共の場での親子のマナーを批判する人たちがいます。「子連れ様」という言葉を用いている時点で周囲から人格に難があると見られてしまう可哀想な人たちではありますが、そんな“子無し様”たちは、まず自身のマナーに気を配るべきではないでしょうか。 「子連れ様」という言葉を用いて目の敵にす...
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