PR
PR

女性に性的搾取されている人々

社会
社会
PR
PR

男性に対するセクハラはOKか

ノンケ女性がBL設定に萌えるのは、純愛を感じるからではない。ただ単に、大好物のチ●ポが2本も出てくるから。女同士の貝合わせやパイ合わせに男が興奮するのと同じ。

イカ2貫ならぬ陰茎2本の設定にハメ込みやすいのが、コンビ芸人。腐女子を公言するタレントの吉木りさは、『ダウンタウンDX』に出演した際、「男性が2人でいると、どんな恋をするんだろうと妄想する」と告白。ここまでなら問題はないが、「芸人さんのBL作品はたくさんある。ダウンタウンさんの漫画も人気」と発言。同じくBL好きの腐女子たちから「本人の前で言うのは厳禁」「あなたたちをオカズにしていると言っているようなもの」と猛批判を浴びた。

この吉木の発言が問題になることこそ、BLを好む女性が性的な消費物として対象男性を扱っているなによりの証拠。

PR

オードリーの若林正恭も、ライブに来る女性ファンが減っていることに触れ、「俺たちのBLを描いていた女の人はどこ行ったんだ。性的消費し終えるなよ」と自虐的に語っている。

もともと、お笑いライブに通う女性は、芸人(特に若手)を性的対象として見る傾向が強い。本物のアイドルではなく、芸人をアイドル扱いするのは、シンプルに「ワンチャン」が期待できるから。女性ファンからアイドル的な人気を受けると、笑わせることよりモテることに重心を置いてしまいがちなのが男のサガ。結果、芸人として成長が止まり、潰れていったコンビも数しれず。そういった意味でも消費されてしまうわけだ。

アスリートも性的搾取の標的になりやすい職業。美魔女系の女性ファン「ユズリスト」から愛でられるフィギュアスケーターの羽生結弦にも、「反り返った股間から目が離せない」「形がくっきり浮き出ていて想像してしまう」といった気色悪い声が多数寄せられていた。

股間が浮き出ないようにするサポーターを着用しないことが、ファンの間では有名だった羽生。自らオバサマたちのオカズとなるべくイチモツを強調していたのだとしたら、見上げたプロ根性だ。

 

画像/フィギュアスケートLife Extra「Life on Ice 羽生結弦」【限定表紙版】(扶桑社ムック)
初出/実話BUNKAタブー2024年1月号

タイトルとURLをコピーしました