ああいった規模でサブカルチャーにまつわるものをビジネスとして店舗経営していくのはなかなか難しいと思うし、記事を読んで一つの時代の終わりを感じている人も多いのだろうと思う。
記事中でも紹介されていた、日本全国のヴィレッジヴァンガードを一軒ずつ訪れて各店の様子をXで発信している「ヴィレヴァン全店まわるひと」さんの記事への反応に対する一連のポストを読んだり、普段の活動の報告を読んでみると、そういった一般論では何も語れないなと思う。
なにより、ああいった個人の想いに突き動かされた、他人にとっては意味がないかもしれない、現行の「サブカル」的なものの最先端から程遠い彼のやっているような活動こそ、サブカルチャーなのではないかと思う。