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村上春樹作品の空虚さと人気を煽って商売する胡散臭い大人たち

社会
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 だから、村上春樹がどれほど自己愛が強くて薄っぺらな人間だとしても、絶対にそんなことは書かないのだ。

 こうしたマスコミのベタボメ記事を真に受け、「村上春樹はすごい」「おしゃれ」「春樹作品を読むとモテる」と本気で信じてしまったのが、ハルキストという情弱信者だ。

 だが、利権と関係のない海外メディアは、村上春樹や夫人の顔色をうかがう必要などまったくない。そのため、欧米のマスコミには村上春樹をボロクソに批判した記事も少なくはない。

 たとえば、2011年にアメリカで『1Q84』が発売された際、日本のマスコミは「ニューヨークでは行列」「アメリカでも話題騒然」などと報じたが、これは大ウソ。書評が出るだけでも価値があるといわれるニューヨーク・タイムズ紙では、女性ジャーナリストが『1Q84』に「失敗作」の烙印を押している。

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 さらに、このジャーナリストは、日本で村上春樹を直接取材したニューヨーク・タイムズ・マガジンの評論家とポッドキャスト番組で対談し、「いままで読んだ本のなかで最悪の作品」とまで酷評し、一方の評論家も「村上は作家というほどの存在ではなく、人生に対する彼の答えはますます浅はかに聞こえる」と切って捨てているのだ。まさにクソミソといっていいだろう。

 日本のマスコミのヨイショ記事しか見たことのないハルキストは信じられないだろうが、これがアメリカのマスコミによる春樹作品への本当の評価だ。ちなみに、件の評論家は村上春樹の英語力もボロクソにけなしている。

 そもそも『1Q84』はミリオンを記録したとはいえ、オウム真理教を彷彿とさせるカルト宗教、セックス、ドラッグ、レズ、児童ポルノ、DV、いじめ、家庭崩壊と、まるで少し前のケータイ小説のような安っぽい内容の小説なのだ。

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