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泉房穂、玉木雄一郎、石丸伸二 口先だらけの政治家たちの衆院選

社会
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3月の本予算成立後も野党結集のほうへはいかない。

たとえばガソリン税などについても野党の法案には見向きもせず、独自に自公とガソリン税について話し合うなどしている。このほか、選択的夫婦別姓にも慎重で企業団体献金もこれを認めている。もはや与党だ。 前出選挙プランナーは言う。

「SNSのショート動画や存在感などでもし参院選で数を増やしたら、一層自公との連立に動くでしょう。永田町では誰ももはや野党とは見ていません。参院選で国民民主が議席を伸ばすということは自公政権を助けることになります。有権者はそれが分かって投票するのか問われますね」

お騒がせ候補に翻弄される!?

お騒がせと言えばやっぱりこの人も。石丸伸二氏。

6月に行われる東京都議選に向けて、地域政党「再生の道」を立ち上げその代表に就いているが、参院選に参戦することを正式表明した。

自身は出馬しないとしながらも、東京都議選に向け3次選考に残った118人の中で、参院選に出てみたいという者がいれば考えていきたいという。

ところが、どんな政策や目標かなどは曖昧だ。石丸氏らしく、話題性だけだ。有権者をナメている。

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「議席の目標とかは特段ない。有権者の方にきちんと選んでもらえるような範囲においてのみ、参院選に介入する方針。(政策について)イメージはあるが、これも候補者の方と相談した上で決めたい。実際、選挙に出て国会議員を目指される方がいれば、その方の思いというのをやはり尊重すべき」(再生の道の会見で石丸氏)

そもそも、都議選の「再生の道」もひどい。

なんと政党としての肝心な政策がない。あり得ない。

政策を同じくする仲間が集まって政党を作り、議会で多数派を目指して多数決で法律や政策を通す、そのための政党だ。さらには他の党と掛け持ちしても構わないというのだ。

「石丸氏はいつも『正論!』と格好つけて振りかざすが、
その正論で言えば、政党というのは共通の主義・主張をもつ者によって組織される団体。政党の意味知ってるのか? 目立ちたいだけで、中身も理屈も理念もなし。彼にとって政治はオモチャで娯楽」(自民党本部幹部)

結局、参院選参入は「都議選とセットで目立つことで政治的な存在感を高め次につなげて行こうという目論見」(前出プランナー)と見られるが、これまたそんな石丸氏をSNSなどで支持する有権者が出てくる。

肝心の自民党はどうか。

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