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今話題の「ReHacQ」について語ろうか:箕輪厚介「今月これに感謝」 連載14

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動画配信メディアっていうのは、再生数を競っているわけだから、自分のなかのこだわりや美意識よりも、大衆や世間一般が何を求めているのかを意識して制作している。ビジネスでやっているわけだからね。

ただその姿勢自体も、一部のアンチの人からすると「再生数稼ぎのための炎上目的なんじゃないか」とか、「節操がなくて迎合しすぎ」というふうに見えて、面白くないのだろう。

僕は、「ReHacQ」が批判されること自体は、メディアとして大きくなって、ある種の発言力を持ってきたわけだから、当然のことだとも思っている。むしろ、あれだけ現在の政治に影響力があって、政治家が出演したがる「ReHacQ」を誰しもが横並びで絶賛するようになってしまったら、そっちのほうがはるかに問題じゃないかな。

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ちなみに、僕は「ReHacQをはじめとする動画配信メディアに頻繁に呼ばれるけれど、なぜ呼ばれるのかと言えば、それは過激な発言をしそうだからではなくて、実は、番組サイドが考えている演出や、その番組が成立するための流れを誰よりも意識して出演しているからだと思っている。

制作側の意図を汲みつつ過激な発言ができる人って意外と少ないからね。メディアに頻繁に登場する人ほど、その辺のことをわかって、あえてやってるケースが多いんだよ。

人間エネルギー

最近では、人間エネルギーの販売にも注力している。

自分自身のエネルギー(通称・ナカ)を注入したカード(通称・ソト)を販売しているのだけれど、「人間エネルギー」カードが3000円、「人間エネルギーマックス」カードが1万円。「人間エネルギーフルマックス」カードが8万円となっている。

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