この姿勢は、溝口の相棒の格闘家・朝倉未来にも共通する。朝倉もまた週刊誌を敵に設定し、母親の肖像権侵害を巡る訴訟を提起。〝戦う格闘家〟を演出したが、ものの見事に敗訴している。 「朝倉の代理人もYouTubeが本業の三流、四流のクソ弁護士。彼らのようなネット界隈の人物は何かあると『法的措置だ!』と息巻くが、それ自体が信者へのポーズ。彼らはそのポーズに狂喜乱舞するわけです。ただ、不幸なことに、まるで法律を理解していない。結局、不勉強なのに〝わかった気〟になっている知的水準の低い連中なのです」(法曹関係者)
「ブラック意識高い系」と称される3人衆に対し、ある社会学者の意見は辛辣だ。 「BDに象徴される過激な演出、各配信チャンネルで展開される陰謀論紛いの言説、メディア批判や訴訟ポーズ。それらは一時的な熱狂は生むが、長期的に社会には何の功績も残さないでしょう」 彼らが影響力を持ち続ける限り、日本の言論空間はますます浅はかになっていく。それを人は「社会悪」と言う。
初出/実話BUNKAタブー2026年3月号
