連載 アイドルの「いい下手さ」とは:ロマン優光連載113【2018年7月13日記事の再掲載】 113回 アイドルの「いい下手さ」とは アイドルを音楽という側面から考えてみると、それは不思議な存在であって、ボーカリストとして技術的にちゃんとしていることが必ずしも求められているわけではない。 歴史を振り返って考えてみるに、現代のアイドルの雛型的なものが生まれた'70~'80年代、芸能の世界で若いタレントを使って商売... 2023.12.05 連載
社会 ひろゆきが米山隆一に論破されて気持ちよくなってる人はなろう系小説読者と同じメンタル 論破王と評されるひろゆきさんが、衆議院議員の米山隆一さんに論破されたことで、ひろゆきさんの知性にケチをつける輩が多数散見されます。あたかもご自身もひろゆきさんを論破できるかのような書きぶりです。しかしそのメンタルは、なろう系小説を読んで主人公のチートな活躍に感情移入している弱者中年男性と同じではないでしょうか。 論破さ... 2023.12.02 社会
連載 北野武監督作『首』は面白い:ロマン優光連載268 268回 北野武監督作『首』は面白い 『首』はすごく変な映画だった。これを受け入れられない人がいるのはわかる。この作品がいわゆる「映画」になっていないからだ。だから、本格的な時代劇・歴史劇や北野武映画を求めていた人の評価が低くなる場合があるのは理解できるというものだ。 ただ、個人的には面白かったし、興味深い作品だった。... 2023.12.01 連載
社会 流行語大賞にケチをつけるバカ 今年も「2023ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されたが、絶対に湧くのが、流行語大賞にケチをつけて悦に浸るバカである。ちょっとでも社会常識があれば、ネットミームを流行語にするわけにいかないのは理解できるはずである。 流行語大賞のチョイスは素晴らしい 「2023ユーキャン新語・流行語大賞」が12月1日発表され、年間大賞... 2023.12.01 社会
社会 池田大作の死後、創価学会はどうなるのか? 創価学会名誉会長・池田大作氏が11月15日死去した。池田氏の死により創価学会はどうなるのか。池田氏の生前、2022年3月発売の月刊誌『実話BUNKA超タブー』2022年4月号に、長年創価学会を取材してきたジャーナリスト山田直樹が寄稿した、池田氏の死後の創価学会に関する考察を掲載する。 大規模に行われた前会長の葬儀 創価... 2023.11.30 社会
社会 ひろゆき氏、米山隆一氏に「これ意味わかります?」と揶揄するも自身が日本語をわからなかった? 「論破王」ひろゆきさんが米山隆一さんとの議論でわかりやすく論破されてしまったことで、ひろゆきさん信者やアンチの間で波紋を呼んでいます。そしてこの議論ではひろゆきさんが米山さんに「これ意味わかります?」と揶揄する場面がありましたが、ひろゆきさんこそ日本語がわからないのでは? と疑ってしまう場面がありました。 ひろゆきさん... 2023.11.30 社会
社会 消えたネトウヨの元DHC吉田嘉明が愛国ビジネスで華麗に復活 消えたネトウヨことDHC元会長の吉田嘉明が、「大和心」なる怪しげなECサイトを提げて華麗に復活。サイトを見てみると、彼の偏った思想は改善されるどころかますます悪化しているようだ。 韓国ヘイトを撒き散らす大手企業の会長 東京都港区に本社を置く食品メーカーのDHC。栄養補給サプリが安価で化粧品事業も好調と、日本で知らない人... 2023.11.30 社会
連載 43本目・『ゴジラ×メカゴジラ』:杉作J太郎のDVDレンタル屋の棚に残したい100本の映画…連載71 43本目・『ゴジラ×メカゴジラ』 ※本記事は連載70『ゴジラ×メカゴジラ』の続きです。前記事はこちらから。 八景島に到着。細かく記憶にないが撮影現場はすぐわかった。何百人というエキストラの人たちが撮影に参加していたからだ。ゴジラが上陸して逃げる人たちの担当である。 私は前もって台本をいただいていた。が、スタッフと合流す... 2023.11.30 連載
連載 南野陽子の情が厚すぎて不幸になる人生:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載494 第494回 南野陽子の情が厚すぎて不幸になる人生 女優の南野陽子(以下、ナンノ)が、11月27日に離婚を発表したというニュース、みなさんはご存じかしら? 2011年に結婚した4歳下の元夫は、当時はIT関連会社社長だと報じられ、「セレブ婚」と話題に。ところがその元夫、実はとんでもないトラブルメーカーで(IT関連会社社長... 2023.11.30 連載
連載 陰謀論にハマる人:ロマン優光連載175【2020年12月4日記事の再掲載】 175回 陰謀論にハマる人 ある著名人が、全く彼と無関係な人々を、自分を監視し色々と妨害している秘密組織の一員と思い込んでいる様子が、自分のTwitterのタイムラインにRTで流れてきた。 これまでも似たような発言をネット上で繰り返してきた彼。 薬物による逮捕歴があることから、薬物使用を疑うような声や、薬物の後遺症では... 2023.11.30 連載
社会 弱者中年男性は1週間をどう過ごしているのか 10年ほど前からインターネット上やSNSなどで目にするようになった「弱者男性」という言葉。その中でも40代から60代の“弱者中年男性”とは、どのような人々なのか。普通のニートや引きこもり、負け組などとはちょっと異なる彼らの1週間を見てみよう。 キモくてカネのない男 文字通り、「弱い男」を意味する「弱者男性」。 雇用形態... 2023.11.28 社会
グルメ&ライフ コメダ珈琲の「逆写真詐欺」が全く嬉しくない理由 SNSやネットニュースで、「量がすごい!」「メニュー写真よりデカい!」と絶賛されがちなコメダ珈琲。本当に褒められるべき喫茶店なのか、実際に赴いて調査したところ、あまりにイマイチな実態が明らかになりました。 コメダ珈琲が逆写真詐欺としてネット民から大人気 数ある喫茶チェーンの中で、最近頭角をあらわしているのがコメダ珈琲店... 2023.11.28 グルメ&ライフ
グルメ&ライフ 味はイマイチ静岡ハンバーグ「さわやか」の隠れた魅力 静岡で一番有名な飲食店といえば、ハンバーグチェーンの「さわやか」だろう。いつ行っても異常なほど並んでいるが、果たして並ぶほどの価値があるのか? 実際に食べて調査してきた。 さわやかを食べるために520分待ち 静岡県のみで展開されている人気チェーン店「炭火焼きレストランさわやか」。静岡県内に34もの店舗を構え、土日の待ち... 2023.11.28 グルメ&ライフ
連載 スケバン刑事の夫逮捕の裏側2|緊急連載企画「竹森郁の実在するデスノート」 南野陽子の夫の金田充史が、静岡県の社会福祉法人「誠心会」の金1500万円を横領したとして、11月21日に静岡県警に逮捕された。日本のフィクサーと噂される矢島義也氏の右腕として活躍していた竹森郁氏はその舞台裏を知る男だ。政財界や芸能界の暴露する竹森氏が語る金田充史の女との付き合い方とは。デスノート、2ページ目を紐解いてい... 2023.11.28 連載社会
連載 『テコンダー朴』原作者白正男による正しい歴史認識と人権思想講座 第11回 福島第一原発の処理水についてのフェイクニュースを許さない 人権派格闘技漫画の最高峰『テコンダー朴』を世に送り出した義士・白正男先生が、日本人に正しい歴史認識と人権思想を啓蒙すべく、筆を執っている本連載。福島第一原発の処理水の安全性をめぐって、国内で議論が巻き起こった。周辺諸国でも処理水の安全性を危惧する声が上がったが、義士・白正男先生はこの問題をどう考えているのか? 第11回... 2023.11.27 連載