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茨城県下妻市長の死をめぐる陰謀論はいったいどうして?:ロマン優光連載397

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397回 茨城県下妻市長の死をめぐる陰謀論はいったいどうして?

「不法外国人問題に取り組んでいた市長が突然の不審死。警察は自殺だというが3月に当選したばかりで自殺するなんておかしい!これは外国人勢力による殺人に違いない!」

15日の日曜日の午前050分頃、茨城県下妻市の市長・須藤豊次氏が排水路で遺体として見つかった。前日の14日、午前中に防災訓練の公務に出席した後にいったん帰宅。昼頃に外出すると家族に言い残して家を出たまま帰宅せず、2315分ごろに、電話がつながらず帰宅が遅いということで家族が下妻警察署を訪れ相談、行方不明者届が出されていた。遺書は発見されていない。茨木県警からは自死の可能性が高いという発表がされているのだが、SNS上で市長は外国人勢力に殺害されたのだと陰謀論を生んでいる。

その根拠がいかにひどいものなのかを考えていく。

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須藤氏の遺体の発見現場の状況についてプライバシーに対する配慮から詳しいことを報道する媒体があまりなかったため、排水路に遺体が放置されていたというイメージを持った人も見受けられるが、一部報道で遺体が発見されたときの状態に関して言及したものがSNS上で広がり、現場の様子を取材をする人も現れている。

現場の様子などを確認すると、ああいう場所で一部報道にあった形の自死をとげることは珍しいケースでない。

謎の死に方と言えるようなものではなく、そういった意味で県警の発表に不審な点はない。

それでも歪めた形で現場の様子を発信する人間もいるわけだが。

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