韓国人DJ「DJ SODA」の性被害に端を発する男批判や男批判批判がK-POP論にも飛び火。「エロさで売るK-POPにダンマリのフェミニストはおかしい」とミソジニー男性たちが主張しています。しかし、この批判は残念ながら、全くの的外れです。
DJ SODAの性被害がK-POPに飛び火
露出の多い衣装でパフォーマンスをしていた韓国人DJ「DJ SODA」さんが、大阪のイベントで胸などを触られる被害に遭い、「こんなことをされたことは人生で初めて」などSNSに投稿したことから、議論が巻き起こりました。
フェミニスト女性たちやサヨク男性は「これだから痴漢天国に住んでいる日本人男は!」的な主張を展開。一方ネトウヨ男性や表現の自由戦士界隈からは「日本以外でも触られたことあるだろ!」「男だけじゃなくて女も触ってるぞ」「悪いのは触った奴らであって、日本が悪いみたいな風に語るな」「こんなエロい恰好してるんだから触られても仕方ない部分も」などの主張が見られました。
また、「エロい恰好をするのは本人の自由だろ!」的な主張するフェミニスト女性たちに対して、「露出の多い服を着る女性の表現を批判してたのはどこのどいつだ!」的な批判も見られました。
そんな中、騒動の発端のDJ SODAさんが韓国人女性であることから、議論はK-POPにも飛び火。