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激レアインタビュー『テコンダー朴』原作者・白正男の謎に包まれた半生が明らかに

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白 難解な文章を書いてもインテリにしか届かない。正しい歴史認識と人権思想を幅広い層に広宣流布するには漫画が最適と考えた。人権派格闘技漫画というスタイルにすることでインテリ層だけでなく、これまで人権思想と無縁だった非インテリ層にも届く可能性が高くなると考えたのだ。

――劣等民族の知的レベルに合わせて漫画にしたということですか?

白 いきなり差別かよ? 漫画はテキストと絵を組み合わせた高度な総合芸術。漫画を無礼るなよ。

――し、失礼しました。漫画原作はともかく、義士って仕事なんですか?

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白 金銭を得る為の労働だけが仕事ではない。男子が何か大事を成し遂げる為の行動も広義の仕事と言える。義士とは職業と言うよりは生き様と言った方が正鵠を射ているかもしれない。

――生き様ですか? そう言えば先生はいつから義士になられたのでしょうか?

白 自分が義士として生きる決意を固めたのは18歳の時。場所は北京、紫禁城。

――紫禁城ですか? 『ラストエンペラー』の舞台にもなった清朝の皇居の?

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