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激レアインタビュー『テコンダー朴』原作者・白正男の謎に包まれた半生が明らかに

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白 まずは凶弾に倒れた安倍元総理に哀悼の意を表したい。繰り返し述べるが自分はテロには否定的。テロという手段が非合法だから否定するのでなく、正しくないから否定する。正しくない手段で得られた結果に価値はない。時間がかかっても言論によって世の中を良い方向に変えていくべきだと思う。安倍元総理の業績については賛否あるが、これも「歴史の法廷」の審判を仰ぐべきだと思う。個人的には「憲政史上最高の大総理」と評価している。

――だ、大総理ですか? 一体何を評価されたのですしょうか?

白 安倍政権の時にばら撒かれたコロナ給付金10万円。あれはまさしく憲政史上最高の政策だった。当時やっていたソシャゲのガチャを天井できたのは給付金のおかげ。基本的に自分はガチャに課金するのは抵抗感があるが、給付金とかいうあぶく銭なら気楽に使えた。欲しかったキャラをゲットできて感謝しかない。

――な、なるほど……もしかして高評価の理由はそれだけですか?

白 キャラが立っていて漫画に使いやすかった。もちろん阿倍野と安倍元総理とは何も関係はないが。

――よく分かりました。ありがとうございました。

本記事で省略しました作品誕生のあらましや、白正男氏と『テコンダー朴』作画担当の山戸大輔先生との出会いについては、雑誌「実話BUNKAタブー」2022年12月号に完全版の記事が掲載されてます。興味のある方はぜひこの機会にお読みくださいますようお願いします。

文/白正男
イラスト/山戸大輔
初出/実話BUNKAタブー2022年12月号

PROFILE:
白正男(はく・まさお)
職業:義士、漫画原作者。出身成分:核心階層(抗日戦士)。正しい歴史認識と人権思想を啓蒙するため、本誌連載作品『テコンダー朴』の原作を担当。

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