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「暇アノン懺悔録」について:ロマン優光連載262

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自分が女性だとは言ってないと主張しているが、自分の胸部を「おっぱい」と表記したり、性的な喚起をさせるようなツイートをしたりしている。女性であると直接言ってないにしろ、そう思わせるようにミスリードしていたわけで、それを自分は悪くないように言われても納得する人間は少ないだろう。

ナニカグループに関しては懐疑的だったと自分の冷静さをアピールするのだが、WBPC問題(女性支援4団体が結託して不正を働いているという陰謀論めいた考え)に関して追及しようとしていた事実がある。それらに否定的な人間からみれば目くそ鼻くそであるが、暇空氏に盲従していたわけではないと、自分を高く見せようとしているようにも見えなくもない。

情報というものに関する能力の低さも随所からうかがえる。

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彼が暇空氏から嫌われる原因になったのは、暇空氏の代理人弁護士の一人の名前をイラストに書いたためであり、代理人弁護士であるとは知らずカルピス軍団(ネット上で反暇空氏・暇空氏支持者の活動を行う複数の匿名アカウントの総称)のリーダーの名前だと思っていたと語っている。これは今年6月に起こったことらしいのだが、今年3月に件の代理人弁護士がカルピスという匿名アカウントで仁藤氏を誹謗中傷していたという疑惑が話題になっており(これを元ネタにして弁護士の名前を使用したカルピス軍団のアカウントが生まれたようだ)、こういった話を全く知らなかったというのは不思議でならない。敵側から出た情報こそチェックして反撃するものだと思うのだが、何をしていたのだろう。

90年代サブカルチャー・ネットカルチャーの研究家であるケラ氏(Twitterのアカウント名は虫塚虫蔵)がA氏の本業のWikipediaに避難所関連の情報を書きたしたことに対して、A氏が怒りを表明していたのだが、ケラ氏のTwitterに「あやしいわーるど」(2ちゃんねる以前に栄えたアンダーグラウンド電子掲示板。A氏はそこの住人であったもよう)の記述があったことからか、その時の恨みではと推測する発言をしていた。

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