「(アニメアイコンの人は)嫌いっすね。萌え絵で喜んでる奴らって、根っこがロリコンなんですよ。僕は小児性愛の匂いがするものは全部嫌なんです。子どもみたいな顔におっぱいでかいみたいな絵が電車の中とかに貼ってあると不快だし、気持ち悪いなって思う。駅とか神社とかでもああいう絵を使ってて、俺が神主だったら絶対許さねえ。萌え絵については僕も嫌いなんで、そこはフェミニスト頑張れって感じです」
そして批判によって撤去される萌え絵については、「フェミニストになんか言われた程度で変わっちゃうものなんだったら変わればって思います」と話していました。
読解力がない人々からの批判
X(旧ツイッター)の投稿がしばしば賛否を呼ぶことについて、呂布さんは「バカを炙り出しているだけ」と話します。
「僕のフォロワーたちに、やっぱりフェミニストってバカなんだなっていうのが周知される。あとは単純に読解力がものすごくないバカな男もいます。多分、子どもですね。この間なんて久しぶりに『論破した』とか言われて(笑)。(いい大人は「論破」なんて言葉を使わないので)こいつ子どもだったんだ! って。だからそんなの本気で相手にしてないですね」
呂布さんは自分の発言が炎上しても、「実害が出たことなんて一回もない」と言います。
Creepy NutsのDJ松永さんが、早稲田大学学園祭で「スーパーフリー事件」について発言して批判の声が上がった時も、呂布さんは「松永がスーパフリーの事ネタにして怒られてるのか。くだらね~。そんな事が気になっちゃう奴らにhip-hop楽しめるのかね」と投稿していました。
「あれは松永はメジャーレーベルに所属してたから謝っただけで、僕だったら『うっせー知るか』で終わるし、それ以上なんのお咎めもないですよ。松永がメジャーだったから仕方ないねって感じ」
このインタビューが行われた翌月には、「僕、早稲田(大学)に公演行くし、早稲田は気にしてないよ」と軽やかに話しました。