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呂布カルマはフェミニズムとフェミニストをどう思っているのかインタビュー

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「いま悪目立ちしてるフェミニストって、男性の敵でもあるし、女性の敵でもあるじゃないですか。本当に立派なフェミニストの指導者がいるんだとしたら、そういうフェミニストに言って聞かせなきゃいけないと思うんです。でもそれをしてないから、もうクソを外して、フェミニスト全体がクソって思われても仕方ないんじゃないかと思います」

いまフェミニストは自滅しかかっていると、呂布さんは感じています。

「世の中がこいつらヤバいなって気付いてきてると思うし、フェミニストですって公言するのも勇気が要るようになってきてると思う。だいたいフェミニズムって人権運動なのに、フェミニストって極端に女性の権利の拡大だけに特化してて、女性だけの世の中じゃないのに、おかしいんですよ。SNSで一生政治の文句言ってるおじさんとかと一緒なんですよね。自分に関係ない怒れる情報を見つけては、常に怒って時間を潰してる。だからすげえ可哀想なんですよ」

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「ヘルジャパン」という言葉への違和感

フェミニストたちが「よくヘルジャパンとか言ってる」ことにも、呂布さんは違和感を覚えています。

「日本のこのレベルを地獄だと感じてるなら、日本に問題があるんじゃなくて、お前個人の問題じゃない? って思うんです。僕の周りには女性であることを謳歌して暮らしてる友達もたくさん居るんですよ。もちろん個人レベルではいろいろあると思うけど、それは男にもあるし。みんな楽しく生きてる中で、彼女たちは日本に暮らしてることを地獄だと感じてるんだとしたら、それは不幸だし、可哀想だなって思います。日本にも悪い部分はあるんですけど、地獄かって言うと……地獄ってもっとあるよって思う。僕、この間までインド行ってたんですけど、インドは日本人の僕の感覚からしたらまさに地獄だったんですよ。女の人はレイプされるからほとんど歩いてないし、しかもレイプされても仕方ないって感じなんですよね。日本ってマジ恵まれてるなあって思いました」

ヘルジャパンという単語を呂布さんが初めて見かけたのもX(旧ツイッター)でした。

「『呂布カルマが番組で使われるなんて、ヘルジャパン』みたいなツイートしてる人がいて、初めて見ました。あいつらっすね、新宿でColaboやってる人たちですね(※実際に「ヘルジャパン」と投稿したのは、男性フェミニストの勝部元気さん。一般社団法人Colabo代表の仁藤夢乃さんはその投稿を引用して「絶望的」と共感を示す投稿をしている)。税金をよくわかんない使い方してる奴らが言ってんだなあって思って。僕なんかは嫁さんと毎日幸せに暮らしてるんで、可哀想な人たちだなと思いますね」

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一方で、仁藤さんとSNS上で対立していたAV女優、月島さくらさんと稲森美優さんがW主演でColaboをモチーフの一つにしているように思われるAV『一般社団法人代表似非フェミニストの闇堕ち快楽性交』については「こっちからフェミニストを突くのは違くない?」と話しました。

「それだとあいつらと一緒になっちゃうよ」

さらに呂布さんのX(旧ツイッター)のプロフィール欄には、フェミニストと対立しがちな「アニメアイコン」の人たちについても「話しかけるな。」と書かれています。

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