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『ワイドナショー 』出演者全員バカ

社会
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最近みなくなった乙武洋匡は2016年11月に出演したとき、自身の不倫騒動に対して「私がしでかしたこと自体は、妻はずっと前から知っており、家庭内ではそういうものだと暗黙のうちにまわっていた」と発言。すると、その放送を観た元嫁が「深く傷つけられた」と再度、乙武と乙武の不倫相手を「精神的損害の賠償」および「不貞行為の損害賠償」を求めて提訴したのです。

テレビで夫婦の離婚事情をべらべら喋るのは、離婚時に交わされた守秘義務契約違反に当てはまっていたとか。5人の女と不倫をし、元妻にはモラハラ発言を繰り返していたという乙武。元嫁の気持ちを想像もせず、メディアで自分が目立つことを優先した行動だとしたら、手足だけでなく人の心もないのでは、と疑ってしまいます。

2017年2月には、小籔千豊が松本人志に最近コメントが保守的ではないかと突っ込まれた際に、「自分が出演する回には、領土問題とかが一切取り上げられないから」「僕はかなりの“ジャパン・ファースト”だから」とわざわざ右寄りの発言をしました。しかし、その発言自体には一切中身がなく、単なる中年になってから、ネトウヨ風〝真実〟に目覚めてしまった人にしか見えないのが残念でした。

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13回も出演しているウーマンラッシュアワーの村本大輔。元旦に放送されたテレ朝の『朝まで生テレビ!』では「尖閣諸島は中国に取られてもいい」「沖縄は中国から日本が取った」など、無知丸出しの問題発言を繰り返しお茶の間にバカをさらけ出しました。社会派を気取りたいのに、知能が追いついていない哀れな姿は『ワイドナショー』でも度々見受けられます。

かつては準レギュラーレベルで出演していた井上公造もバカです。16年の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)で、ASKAの未公表の楽曲を本人に無断で流し、ASKAを大激怒させました。それでも「逆に、聴かせた方が良いと思った」とノーテンキに開き直り、ASKAの怒りは収まらず、結果、番組で謝罪。人としてのモラルが完全に欠如している行為です。

松本人志を筆頭に、東野幸治、指原莉乃、古市憲寿ら『ワイドナショー』メンバーが、2017年12月に、安倍総理と焼肉を食べに行った一件も炎上。情報番組のMCやジャーナリストが、プライベートで政治権力者と会食をするなんて倫理的にありえない、との声が蔓延するも、松本人志は、先日安倍首相と会ったら「ヨッ!」と気さくに声をかけられたと、のんきに首相との仲の良さを自慢。ミーハーな一般人のようでバカ丸出しです。

ゲストの武田鉄矢も、首相との会食を批判した茂木健一郎のTwitterに対して、「誰と飯を食べてもいいじゃない」とバカでも言えるようなコメントをしていました。発言に深みもないしお気楽すぎます。

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極めつけのバカはアシスタントMCの秋元優里アナウンサー。『週刊文春』で、プロデューサーとのW不倫疑惑をすっぱ抜かれました。しかも、相手との逢瀬は、人気のない田園地帯の竹林。そこに夜な夜な車を止めて車をギシギシ揺らせていたというのです。芸能人の不倫をネタにしている報道番組のMCが、自ら竹林で車内逢瀬とは、あいた口がふさがりません。

たまにしか出演しないゲストもバカです。その中でもずば抜けたバカが百田尚樹。2017年5月、『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)で天皇生前退位特例法が議題の中、悪びれもなく「(天皇の『おことば』)聞いてない」と発言。おことばも聞かずに皇室について得意げにコメントしようとしていたのです。この回では共謀罪や加計学園問題でも無知を露呈。バカすぎて話にならないと共演者から相手にされなくなり、痛々しい姿をただただ全国に晒しました。惨めです。

こんな無知でバカな人たちに、社会情勢や芸能スクープについてコメントさせている『ワイドナショー』。視聴者を舐めているとしか思えません。

 

『サンデーモーニング』出演者全員バカ

画像/フジテレビ公式HPからスクリーンショット
初出/『実話BUNKAタブー』2018年6月号

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