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“ビジネスえせ保守”高市早苗が首相になっても何もできない理由

社会
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去る10月4日、自民党総裁選挙が行われ、小泉進次郎氏との決選投票の末に誕生した高市早苗総裁。石破総理が退陣したのちに女性初の総理大臣が誕生するわけだが、めでたいことばかりではない。高市新総理が抱えている、大きすぎる“リスク”とは?

結果が発表され、自民党本部の講堂は国会議員たちから「おおっ」と驚きの声が上がった。

また自民党本部の1階の玄関の前に陣取っていた200人近いマスコミ陣も、それぞれが手元のスマホなどで結果発表の生放送を見ながら同じように「えっ!」と声を上げた。

10月4日に行われた石破茂総裁の辞任を受けて行われた自民党総裁選。大本命は小泉進次郎農水相とほとんど多くが予想していたにもかかわらず、決選投票で勝利したのは高市早苗前経済安保相だった。

立候補したのは5人。

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1回目の投票は高市氏183票、小泉氏164票、林芳正官房長官が134票、小林鷹之元経済安保相は59票、茂木敏充前幹事長は49票。単独過半数に達しなかったため上位2人の決選投票となった。  高市氏は、全国の党員票で強さを見せると予想されていたが、その党員票は高市氏が119票と圧勝し、小泉氏が84票だった。ただ決選投票は議員の比率が高くなることから、議員票の支持が元々高かった小泉氏が最終的には勝つだろうという予測だった。

ところが、決選投票で、その議員票が高市氏に大きく移動し、結果、高市氏が185票、小泉氏156票で振り切った。 議員票に何が起きたのか。

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暗躍したのはあの“閣下”

背景に麻生太郎最高顧問の怪しい動きがあったというのだ。

自民党の閣僚経験者が明かす。

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