安達 みんなギャンブラーなので、勝ったカネはその日に全部使う。初詣では全部使えないですからね。
――宵越しのカネは持たない女の子たち……キツっ!
安達 そんなギャンブラーばかりなのでアトラクションに並んでいるときも、携帯で打っていた台の履歴を見ちゃうんですよね。
――他の人が座って出されていたら「あのまま打っておけばよかった……」って後悔して。
安達 ハマっていたら「やめてよかったぁ……」と胸をなで下ろす、みたいな。
――もう、年末も年始も、ずっとパチンコ屋か競艇場にいればいいのに。もしくは年末ジャンボの抽選会場に行くとか……あ、宝くじは買わないのですか?
安達 脳汁が出るチャンスがあまりにも少なすぎるのでやめちゃいました。
――高額当選が基本だから、当選率は低いですからね。
安達 ちなみにおばあちゃんが宝くじを買うのが大好きで、電卓をカタカタって打ちながら確率を計算して買っていましたよ。
――宝くじを買うのに電卓を叩いて確率!?……なるほど。ギャンブル好きは遺伝ですね。オカルト含め。ちなみに博打の夢みたいなのはありますか?
安達 夢は競艇場の高額払い戻し窓口デビューですね。
――券売機だと払い出せない100万円以上とかの高額を手渡ししてくれる窓口。
安達 あそこに行ってドヤ顔で席に戻るのが夢です!
――えーと、応援していますとしか言いようがない!!
文/ダテクニヒコ
撮影/武馬怜子
初出/『実話BUNKA超タブー』2024年7月号
爆笑インタビューの模様は動画でもご覧いただけます