ステーキのあさくまは価格が暴利
前のページで書いた「下手な専門店」は、このステーキのあさくまのことです。肉汁たっぷりのハンバーグは悪くないんですけど、高すぎだろ。論外。
(ステーキのあさくま/あさくまハンバーグ/180g1815円/火が通っていて、焼き石を使う必要がない。食中毒が出た時、客の責任にするためか。肉汁たっぷりで粗挽き仕上げ。ソースは3種類から選べるが、塩胡椒で食べたくなるワイルドな味。この値段を取るなら、盛り付けも気にしてほしい)
ステーキのどんはジューシーで価格もそこそこ
ステーキのどんは、しぶとくミディアムレアでの提供。
ジューシーさが楽しめ、値段も悪くありません。
(ステーキのどん/どんハンバーグ/200g1067円/肉々しいハンバーグでナイフを入れると肉汁がドバドバ。甘さ控えめのデミグラスソースと肉汁の油が混ざり良い感じ。ただ、ソースがデミグラス一択で強制的にかかっているのと、ビーフエキスのような嘘っぽい肉の匂いが減点材料)
つばめグリルは雰囲気だけ
今回一番高かったのが、つばめグリル。
ビーフシチューソースの主張が強すぎて、肉との調和が微妙。ここはお酒を飲むところだからか、高くてまずいです。
(つばめグリル/つばめ風ハンブルグステーキ/2150円/アルミホイルに包まれたまま出てくるが、鉄板で銀紙が溶けて、ハンバーグに付着。強制的に紙を食うことに。グラム数は不明だが、おそらく150g程度。3口で食べ切れるのにこの値段はない。じゃがバターもバターをケチってパサパサ)