巷では、「さわやか」や「ペッパーランチ」などで提供されるレアな焼き具合のハンバーグが流行っていましたが、ペッパーランチが食中毒を出してブームも終焉。規制される前に有名チェーン各店のハンバーグをチェックしました。
衛生的に危ない半生ハンバーグが人気
貧乏人の御馳走的存在のハンバーグ。ステーキをカットする際に出た端肉や、本来捨てる肉をミンチにして焼いただけの手抜き料理ですが、ガキ舌の中年に大人気です。近年は、さわやかやペッパーランチのような、中が半生のレアハンバーグも流行りました。
しかし、2023年10月14日から21日にかけて、ペッパーランチのハンバーグを食べた客が相次いで食中毒に。肉の生食が原因でした。O157に感染したとのことで、一歩間違えれば死。巷ではいったいどんな殺人ハンバーグを出しているんだということで、チェーン店を調査してきました。
びっくりドンキーはコスパ悪し
まずは、ハンバーグチェーンとして最多の327店舗を構えるびっくりドンキーに参ります。
これがびっくりするほどまずい。というか食べる以前の問題です。ハンバーグを木皿で出す時点であり得ないし、ナイフもフォークもなく、箸で食わされます。当然、卓上調味料もありません。それらの不満を全部我慢し口に運んだところで、合い挽き肉。しかも、牛より豚を強く感じます。
良いところが1つもありません。
ビッグボーイはさらにコスパが下
それを超えるコスパ最悪はビッグボーイ。
ホームページには210g1050円のメニューが記載されているのに、店舗に行くとないんですよ。それに、会計後に金額が合わないとレシートを見たら深夜料金10%が乗っていました。