愚かなことその13：カネは政府＆大企業がいくらでも出せると妄想
左翼の人はとにかくカネをばらまけと主張します。ばらまけるのであれば、ばらまいたほうがいいとは思いますが、問題はカネの原資。左翼の人は、国がいくらでもカネを捻出することができるという陰謀論に等しい妄想を主張します。もしくは大企業＆富裕層から搾り取れと主張しますが、そんなことしたら金持ちは皆海外に逃げて、日本は貧乏国になってしまいます。
税金は払いたくないという新自由主義的主張をしつつ、国家による恩恵は最大限受けたいという社会主義的主張は完全に矛盾しているのです。
愚かなことその14：若者の味方気取りだけど実際は若者搾取側
左翼の人たちの大半は老人です。そしてその老人たちは、すぐ若者の味方だとうそぶきます。
しかし現在の社会は、老人が年金や医療費など現役世代を搾取している社会です。その恩恵になんの疑問もなく預かっていながら、若者の味方気取りとは片腹痛いです。しかも現状の老人優遇社会に飽き足らず、なお「年金が足りない」とか不満を主張します。今以上に若者から搾取する気満々なのです。
若者の味方を自称するなら、せめて自分たちが支払った以上の過剰な年金は放棄して、老人も医療費を3割負担するくらいのことを言ってください。
愚かなことその15：対立する相手どころかその支持者まで攻撃する
左翼は、意見が違う人を問答無用に攻撃するのは既に書いた通りですが、それどころかその支持者や、支持者の取引先まで攻撃します。
Colabo問題追及で名を馳せた暇空茜さんといえば、左翼の天敵ですが、岩下の新生姜の社長が暇空さん支持を表明すると、それだけで左翼は岩下の新生姜不買運動を開始。さらに、岩下の新生姜を使用するたこ焼き屋にも嫌がらせ。
ひどすぎます。
愚かなことその16：すぐ立憲民主党をサゲては共産党やれいわ新選組をアゲる
立憲民主党は野党第一党として、時に自民党と妥協したりもして現実的な政策に落とし込みますが、理想しか認めない左翼は自民を全否定することだけが正義なので、少しでも自民に譲歩したら立憲も全否定。一方で、非現実的なことばかり主張していればいい、日本共産党やれいわ新選組をこれみよがしに持ち上げます。
そういう非現実的なことばかり持ち上げる姿勢によって「リベラル勢力」はますます弱くなっていきます。
愚かなことその17：左翼勢力が劣勢になるといまだに小沢一郎待望論
左翼勢力が劣勢になると、すぐに小沢一郎待望論を持ち出します。
二度も自民党を下野させたと過大評価していますが、小沢さんなんて自民一強体制を作り上げた小選挙区制導入の戦犯。自分の権力のためだけに政局を利用しているし、自民への反発が強まる中での2009年の民主党政権誕生って、小沢さんのお陰とされていますが、あの当時の自民への逆風っぷりを考えたら、小沢さん抜きでも政権交代したでしょう。
