来年で生誕60年を迎えもしかしたら新たなガメラが製作されるかもしれない。そのときにはなんとか、子供や少年少女、そして中山忍さんに限らず、大人も、おっさんもおばさんも。ガメラの背中に白川和子さんや小野武彦さんが乘ってもいいじゃないか。海外だとマーゴット・ロビーかマイケル・ルーカーかな。
故人になるが空を飛ぶガメラの背の上で、満面の笑顔になっている高橋悦史さんを見たかった。
世の中はかわるべきだ。
ガメラの項、ここまで。
『大怪獣ガメラ』(1965年・大映)
出演/船越英二、山下洵一郎、姿美千子、霧立はるみ、内田喜郎、北原義郎、藤山浩二、三夏伸、浜村純、吉田義夫、左卜全
企画/斉藤米二郎
脚本/高橋二三
撮影/宗川信夫
特殊撮影/築地米三郎
録音/渡辺利一
照明/伊藤幸夫
美術/井上章
音楽/山内正
監督/湯浅憲明
出演/船越英二、山下洵一郎、姿美千子、霧立はるみ、内田喜郎、北原義郎、藤山浩二、三夏伸、浜村純、吉田義夫、左卜全
企画/斉藤米二郎
脚本/高橋二三
撮影/宗川信夫
特殊撮影/築地米三郎
録音/渡辺利一
照明/伊藤幸夫
美術/井上章
音楽/山内正
監督/湯浅憲明
※10月4日、杉作さんの新刊『あーしはDJ』(イーストプレス)が発売されました!
<隔週金曜日掲載>
画像/『大怪獣ガメラ』、wikipediaより(パブリックドメイン)
PROFILE:
杉作J太郎(すぎさく・じぇいたろう)
漫画家。愛媛県松山市出身。自身が局長を務める(男の墓場改め)狼の墓場プロダクション発行のメルマガ、現代芸術マガジンは週2回更新中。著書に『応答せよ巨大ロボット、ジェノバ』『杉作J太郎が考えたこと』など。
twitter:@OTOKONOHAKABA