同日、MBSニュースが立花氏の発言撤回と謝罪を報じると、
「そうなんですね。自分も真偽不明の一部の情報を十分なファクトチェックもせず拙速に発信してしまった事を深く反省し謝罪をさせて頂きます」
と投稿。
その後、自身の謝罪を報じる「よろず~ニュース」の記事を貼り投稿した。
ソース元は一体何?
問題となった投稿では「百条委員会で数々の疑惑を指摘されていた事も事実。警察から事情聴取もされていたと聞く」とあったが、ソースは何だったのか。内容的には立花氏が発信元のものと同じだが、「聞く」とは誰に聞いたのだろう。ソース元に信憑性がなければこんなことをわざわざ言う意味がない。ただの近所のおじさんから聞いたとかじゃ仕方がないのである。そう考えると、関係者に聞いた話だと思うのが普通だが、それはいったい誰なのだろう。
東国原情報のソースを考えると、
◯立花氏の発言、もしくはその内容をネットで拡散している人達がソース
◯知人から聞いた「立花氏の発言、もしくはその内容をネットで拡散している人達」の発言がソース
◯実際に立花氏以外にそういう話をしている関係者がいて、それを聞いた
という3つが考えられるが、最後のケースの場合、このような虚偽の情報をバラ撒いている兵庫県議会関係者、県警関係者などがいるということになり、早急にその人物が誰なのかあきらかにすべきだろう。
「浴衣祭りのおねだりの件・百条委員会の事前調査の件・元県民局長の奥様のメールの件等に関する疑惑がこれまで一部で指摘されていましたものですから」という発言を踏まえると、「一部で指摘」というのはネット上でのこと・ネット発の情報のことだと思われ、今回のことはネット情報(もしくはネット情報の又聞き)をソースにしている可能性が非常に高くなる。
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