「黒人の汚え血か。先進国に来るんじゃねえ」 「女はバカなんだから、役職なんか作るんじゃねえ。死ね、ホント35過ぎたら」 「障害者同士を配合したい。とんでもないバケモノが生まれる」
人種差別、性差別、障害者差別、被爆者差別と、ゲーム中に暴言や差別発言を連発。こうした言動を「尖ってる」「おもしろい」と勘違いし、SNSで口汚いヘイトを真似するバカを多数輩出した点も罪深い。撮影を邪魔されてイキり散らす撮り鉄の動画でも見て、そうした振る舞いのみっともなさを学ぶべき。
みっともないといえば、ヒカル。今年9月、キャバ嬢で実業家の妻とともに動画に登場したヒカルは、「女性が夜飲みに行くのと同じように、自分はほかの女性と浮気する」「はい、オープンマリッジです」と宣言。
まず、「オープンマリッジ」という言葉は、既存の概念や政府が作り上げたルールからの脱却を目指すヒッピー文化から生まれたもので、決して「誰とセックスしてもOK」という意味ではない、ということを知らないのがみっともない。こやつのファンの知的レベルだと、不倫OKの文化を広めかねない。
宣言の結果、登録者数の減少やパートナー企業への影響など、多額の損失を出すことに。そんな簡単な帰結に想像が及ばないのもみっともない。
さらに言えば、政経に関する中学レベルの知識もないのに、財務省解体を煽って無学を晒したのも、同情してしまうぐらいにみっともない。 人としてみっともないことがバレて大量解除されたとはいえ、登録者数は483万人。自らの影響力を無学ながらも自覚し、似たような無学を増やさないよう努めてほしい。
