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いま「マンガワン」で起こっていること:ロマン優光連載382

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この件に関して苛烈で批判的意見をnoteの記事で表明した江野朱美氏は現時点では「マンガワン」での配信を続けており、現在連載されている『アフターゴッド』に関してはこの問題に関与した編集者がいる限り連載を続けることはできないと編集部に伝えたという。

SNSで表明していなかったり、配信を現時点で辞めていない漫画家がこの問題を軽視しているかどうかはわからない。立場的に発言できなかったり、表立って発言をするのは好まないが水面下で動いている人もいるかもしれない。他のアプリでも作品が配信されている漫画家なら撤退しやすいが、「マンガワン」しか発表の場のないような人はそれをするのは容易ではない。

それを踏まえて考えるべきだ。

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また、「マンガワン」を批判する人の中にも擁護する人の中にも情報を把握しないまま発言をしている人が一定数見られるのも問題であり、安易に他人のSNSの発言にのっからず、最低限のソースにあたるべきである。

「マンガワン」の初代編集長は時系列的にはK氏が逮捕される時期には在籍していないのだが、N氏を社員に採用したのは彼だという事実はあり、単純に時系列を把握していない人も含めてSNS上の一部で事件と結び付けられて彼の名が語られていた。ただ、そのことで気分を害した彼が投稿した文面(削除と謝罪済み)が非常に乱暴かつ、被害者に対する配慮が全くみられないものであり反感を買い、一部の人の直接的に事件と関わりのあるという憶測込みで炎上していたのだが、これなどは普通に時系列を明らかにして説明すればまともな人は納得していただろうし、なぜああいうことをしてしまったのだろう。それにしても、あれは感じが悪い文章だった。

時系列の把握をしたい人には前述の江野氏のnoteが資料としてもよくまとまっていて、目を通すことをお勧めする。

小学館の評価に関しては第三者委員会による調査の結果とその後の対応を見るまではまだ何とも言えないというところである。

K氏の性的加害の内容があまりにひどいことで反響が大きい部分はあると思うが、それが一般的な性行為だったとしても、本人が望んでいないのに性交を強要されること自体が拷問であるということは前提として持たなければならない気がする。

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