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的外れな弾圧&他責体質で日本共産党の衰退が止まらない

社会
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現代の日本社会に、共産党の古臭い思想や運動スタイルが受け入れられる余地はもうない。ここまで時代から大きくズレてしまった、根本的な原因は、彼らがいまだに『資本主義を打倒して理想社会を建設する』というマルクス・レーニン主義を信奉していることに尽きるだろう。

「ソ連や中国を見るまでもなく、マルクス主義の限界は歴史が証明していますし、そのイメージは最悪です。共産党はマルクス主義を「科学的社会主義」という奇妙な言い換えで誤魔化していますが、共産党の名前を頑なに変えないのも、これがイデオロギーの根本で、彼らの存在意義そのものだからなんです」(前出・政治ジャーナリスト)

共産党が頑なに変わろうとしないのは、「わかっていない愚かな市民を、私たちが正しく啓蒙してやる」という、左翼特有の恐ろしく「上から目線」な意識が骨の髄までこびりついているからだ。彼らは自分たちの思想こそが「絶対的に正しい」と狂信している。そうである以上、彼らに同調しない一般大衆や有権者は「権力に騙されている無知で哀れな人々」か、「打倒すべき反動的な差別主義者」のどちらかでしかないのだ。

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こんな集団に、他者との対話など成立しない。しかも彼らは「戦争反対」や「人権」といった反論できない「正しさ」を免罪符にすることで、卑劣な手段を平然と正当化しているのだ。身分を隠した世論誘導も、他党への暴力的な選挙妨害も、気に食わない表現への弾圧も、異論を唱える同志の首を容赦なく切り落とす粛清も、彼らの脳内ではすべて「崇高な革命のための正当な行い」として処理されている。これではカルト宗教と大差ない。

自分たちの原理に執着し、現実社会から目を背けて反対を叫ぶだけの政党に、未来などあるはずがない。

 

文/小松立志
写真/Wikipediaより(撮影/Noukei314)
初出/実話BUNKAタブー2026年6月号

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