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『テコンダー朴』原作者・白正男に訊く 「絶世の美女Colombo江藤萌乃は仁藤夢乃さんを想起させるがもしや揶揄しているのか?

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白 仁藤さんは2022年8月にソウルの日本大使館前で開催された水曜デモ(慰安婦問題抗議デモ)に参加し、「慰安婦問題に日本政府が真摯に向き合うことなくして現代の性搾取をなくすことはできない」と正論を主張。今年1月には群馬県の朝鮮人追悼碑撤去への抗議活動にも参戦して撤去反対を訴えた。韓国では仁藤さんは良心的日本人として高く評価されているのだ。

――そういえば第10巻では江藤萌乃が韓国の水曜デモに参加していました。あれは事実を元にした話で元ネタがあったのですね。

白 本作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件等とは一切関係ありません。『テコンダー朴』の話は全て完全オリジナルだ。元ネタなど存在しない。二度と間違えるな。

――失礼致しました。仁藤さんが韓国で水曜デモに参加した際には批判が殺到して炎上したらしいですね。

白 炎上? どんな批判があったんだ?

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――日本の公金をもらいながら韓国の反日活動に参加するのはいかがなものか、といった批判が多かったようです。

白 全く的外れな批判だ。確かにColaboは東京都から公金を受けていたが、Colaboとしてではなく仁藤夢乃個人として参加していたとすれば、文句を言われる筋合いはないはず。仁藤さんは自分の財布から活動費用を出していたと自分は信じる。公金を使って水曜デモに参加したとする批判は牽強付会と言わざるを得ない。

――韓国の元慰安婦支援団体・正義連が公開したスポンサー名簿に「日本Colabo」の名前があったそうです。正義連は水曜デモの主催団体です。それってつまり……。

白 細けぇことはいいんだよ。全部日本が悪い。日本は韓国に謝罪しろ!

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――作中ではColomboのバスカフェが出てきましたが、Colaboのバスカフェは先行きが不透明らしいです。不正会計疑惑が追及された影響もあってか、昨年度より東京都からの委託事業がなくなりました。Colaboのバスカフェは自主事業となり、活動資金を賄うために寄付を募っていましたが、事実上ほぼ休業状態みたいです。

白 バスカフェの代わりに新大久保のコリアンタウンにあるマンション「国際友好会館」の屋上で「テントカフェ」をやっていたはず。

――コリアンタウンのマンションの屋上ですか。ここでもまた韓国ですか。

白 Colaboは韓国と深い関係にあるからな。そもそもバスカフェの起源は韓国にある。正しい歴史認識ではColaboのバスカフェは、韓国の女性支援団体「動く青少年センターEXIT」が行っていたバスを使ったアウトリーチ活動を参考にしたものだという。このことは仁藤さん自身も公言していた。

――バスカフェの起源は韓国だったなんて知らなかったです。さすが人権先進国ですね。

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