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旭川という凶悪犯罪都市

社会
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 加害少年らは自身のスマホを初期化するなどして、いじめの証拠隠滅を図ったが、警察がそのデータを復元して彼らが撮ったわいせつな動画や画像の存在が明らかになった。これで犯人逮捕で一件落着!……ん? C男は児童ポルノに係る法令違反などに該当したが、当時は14歳未満で刑事責任を問えず。少年法に基づき、「触法少年」として厳重注意を受けただけ。A子やB男ら他のメンバーも証拠不十分で厳重注意のみ。つまり加害者側は誰一人として処罰されることはなかった。

 は?

 しかも彼らは誰一人して反省することはなく、加害者の1人がパソコンのバックアップからデータを戻して再び拡散。警察が消去してもまた拡散と、わいせつ画像の流出は続いた。

 どういう教育をしたら、こんな鬼畜中学生グループが誕生するんだよ、おい。ていうか、旭川の警察がなんでそれを止められなかったんだよ、おい。

 その後、Y中学校と話し合いの場が設けられたが、爽彩さんの母親が弁護士を入れようとしたところ、断固拒否される。母親が1人で行くと教頭は「わいせつ画像の拡散は、校内で起きたことではないので学校としては責任は負えない」と言い放った挙げ句、「加害生徒にも未来がある」とか言いだしたという。

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「10人の加害者の未来と、1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。10人ですよ。1人のために、10人の未来をつぶしていいんですか。どっちが将来の日本のためになりますか。もう一度、冷静に考えてみてください」と教頭に言われたと母親は語っている。

 正気の沙汰とは思えない。

 それから加害生徒の保護者からの要望により「謝罪の会」が開かれたのだが、弁護士を同席させたことでY中学校側は教員全員退席。

するとA子は足を投げ出し、仰け反った態勢で「いじめの証拠はあるの?」と言い出したり、その様を見ながらもA子の保護者は注意することなく、「うちの子は勘違いされやすい。本当は反省している」と言い放ったりしたという。

 なるほど、この親にして、この子あり……地獄。

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