その後、教頭が「退院したらまた学校に」と頭のおかしい提案をしてきたが戻るわけなく。PTSDと診断された爽彩さんはX中学に転校したが、1年数カ月後に死を選んでしまった。
爽彩さんの死といじめに対する加害生徒の反応。
「(死を知って)正直、何も思わなかった」(A子)
「いじめじゃなくて悪ふざけだった」(B男)
「冗談で言ったら本当に画像を送ってきた」(C男)
「自分の子どもは偶然その場に居合わせただけ」(D子とE子の保護者)
はぁ……地獄。
ちなみに爽彩さんの葬儀にY中学校の関係者は誰一人として来なかったという。
しかし爽彩さん在籍時のY中学校長は「中には入らなかったですけど、葬儀場の近くまで行って、外から手を合わせていました」と。
いやいや、そこまで行ってなぜ入らない!
この校長、自慰行為を強要するなどの犯罪があったと知った上で「いじめには至っていない」と断固認めず。「子どもは失敗する存在です。そうやって成長していくんだし、それをしっかり乗り越えなきゃいけない」と宣ったとのこと。
教師、教頭、そして校長まで気が狂っていました。