石丸氏が離脱してしまうと、資金的にも厳しくなることが予想され、「再生の道」が浮上する可能性は低くなり、離脱者も増えていくことが予想される。ただ、ノーマーク状態であった参政党がここまで浮上してきたことを思うと先のことなどわからないわけで、新運営がネットで話題作りをしながら地域でのドブ板的な活動にも力を入れるようなことをやっていけば、数年後にはわからない。ただ、あそこのハイスペックであると石丸氏に評された人々はそういう泥臭い活動は得意でなさそうではある。
石丸氏はしばらくは次の都知事選を視野に入れているということにしながらネットメディア中心にコメンテーター的な活動をしていきそうだなと思うが、実際のところ次の都知事選までに注目度を再びあげることはできるのだろうか。
時の流れの速さ、勝ちの気運の流れの速さに想いをよせてしまうような、石丸氏の約一年の軌跡である。
〈金曜連載〉
画像/2024年6月16日・秋葉原選挙演説
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PROFILE:
ロマン優光(ろまんゆうこう)
ロマンポルシェ。のディレイ担当。「プンクボイ」名義で、ハードコア活動も行っており、『蠅の王、ソドムの市、その他全て』(Less Than TV)が絶賛発売中。代表的な著書として、『嘘みたいな本当の話はだいたい嘘』『90年代サブカルの呪い』(コアマガジン刊)『音楽家残酷物語』(ひよこ書房刊)などがある。
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