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駕籠真太郎インタビュー:謎のヴェールに包まれた海外人気に迫る

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駕籠 ブラジルは多分5冊ぐらいは出てますね。子供も読むような漫画は多分もっと安く販売してると思うんですけど、大人が買うから装丁も豪華なんですね。
――ブラジルの読者からも、インスタにコメントが来たりしますか?
駕籠 ありますよ。ブラジルって日本の特撮ヒーローがめっちゃ人気なんですよ。『巨獣特捜ジャスピオン』が超絶人気で、前に中野で個展やってたらブラジルの人が来たから訊いたら、やっぱりジャスピオン知ってました。ブラジルでは強い人をジャスピオンって言ったりするらしいです。
――今回の『乱歩アムネシア』では江戸川乱歩を題材にして描かれましたが、そのアイデアはずっと温めていたんでしょうか。
駕籠 これは編集者側からの提案ですね。正直どう終わらせようか、2巻で穴の話をやりだしたら、ちょっとやめどきが分からなくなってしまって。
――読者としては伏線というか、前の話のネタが出てくるのは嬉しかったです。
駕籠 それは苦し紛れっていうか、前のネタここで使えるなっていう感じでした。
――本当に描きながら考えていく感じだったんですね。
駕籠 乱歩に関してはかなり行き当たりばったりでしたね。最終巻はある程度ミステリー好きな人向けに描いています。以前『フラクション』が世界バカミス☆アワードを獲ったので、ミステリー小説好きな人がかなり読んでくれてるんです。
――漫画でしか表現できないトリックもあって楽しかったです。ミステリー入門にもいいと思いますし、こっちから江戸川乱歩に入る読者とかもいるんじゃないでしょうか。
駕籠 若い人は読んだことない可能性ありますよね。
――あの、さっき編集さんから次回作の噂をちらっと聞いてしまいました。
駕籠 次は浮世絵を題材にします。分かりやすいところで言えば葛飾北斎とか歌川国芳とか、そういう実際に活躍した絵師を主人公にした作品になります。
2月から連載開始です。
――もう近々ですね。楽しみにしております!

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※駕籠真太郎さんの新刊『乱歩アムネシア』3巻(コアマガジン)が発売中!

取材・構成/姫乃たま
初出/実話BUNKAタブー2026年3月号

 

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