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あの頃の創価学会:ロマン優光連載267

267回 あの頃の創価学会 1972年生まれの自分が初めて池田大作という人の存在を強く意識したのは小学校高学年から中学生くらいのころ、街中に貼ってあった池田氏と創価学会を糾弾する内容が書かれた貼り紙によってだった。当時自分が歩いていた街中の光景が朧気になっていく中で、これと横田めぐみさんの消息を求める貼り紙はなぜか鮮明...
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MEGUMIの離婚:小田原ドラゴン「うだつのあがらない生活」2

第2回 MEGUMIの離婚 先日、大変なニュースが飛び込んでまいりました。 ニュースと言ってもネットの掲示板のスレッドなのですが、そのスレッドのタイトルにはこうありました。 「井上和香のワカパイを奪ったライザップ」と。 そこに貼られた写真を見てみると、確かに「ワカパイ」と呼ばれ、皆に愛されたあの巨乳が、痩せてかなり小さ...
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KANが残した知られざる名曲の数々:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載493

第493回  KANが残した知られざる名曲の数々 普段、あまり訃報に心を動かされることがないアタシ。というのも、割と「死後の世界」の存在を信じていて、「誰かが亡くなって悲しいと思うのは、あくまでも残された人間の感情。亡くなった本人はいろんなしがらみから解放されて、ホッとしているのかもしれない」と思うから。なので、身近な...
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スケバン刑事の夫逮捕の裏側1|緊急連載企画「竹森郁の実在するデスノート」

「南野陽子の夫、金田充史容疑者らが逮捕」ーーそんな報が舞い込んだのは11月21日のこと。そしてこの逮捕劇に詳しい人物が語ったのは、耳を疑う金と女の物語であった。日本随一のフィクサー・矢島義也氏の元で数多くの危険な人脈に触れ続けてきた竹森郁氏が語る、政界・芸能界の陰部とは。 南野陽子。スケバン刑事の主演で知られる彼女の夫...
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「性加害」という言葉への違和感:適菜収連載5

実話BUNKAタブーでの適菜収氏の連載を実話BUNKAオンラインにもアップ。第5回は、ジャニー喜多川の性犯罪について。連日マスコミで「性加害」という、これまで聞き慣れなかった言葉が使われている。この言葉こそ、喜多川の問題を矮小化するものではないだろうか。 5回:「性加害」という言葉への違和感 ジャニーズJr.の“ジュニ...
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男女差は総て教育や社会構造によるものか:米山隆一連載4

内閣改造において岸田総理が、女性閣僚を過去最多となる5人起用した理由として「女性ならではの感性や共感力」に期待する旨を述べて批判を浴びました。このショボ過ぎる起用理由から巻き起こった男女差に関する議論について、米山隆一衆議院議員が思っていることとは。 第4回:男女差は総て教育や社会構造によるものか 「女性としての、女性...
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43本目・『ゴジラ×メカゴジラ』:杉作J太郎のDVDレンタル屋の棚に残したい100本の映画…連載70

43本目・『ゴジラ×メカゴジラ』 ゴジラに出たことがある。 私はゴジラ俳優である。 ちゃんと依頼があって出た。 なにかの間違いではないか、人間違いではないかと思う気持ちは撮影の前日になっていよいよ強く。 前の晩、一睡もできなかった。 撮影は神奈川県の八景島だった。 水族館があるところだ。私はそのとき初めて行った。そのと...
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私人逮捕:ロマン優光連載266

266回 私人逮捕 「私人逮捕」。これが担当編集氏からもらった今回のテーマなわけだが、私人逮捕それ自体について何か言うことがあるかというと特になにもない。 目の前でひったくりや痴漢が起き、被害者に「その人つかまえてー!」とか言われたら協力するかもしれないし、わけのわからない恨み言を叫びながら襲ってくる人間から身を守ろう...
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BL好きだったハライチ岩井勇気の結婚が残念:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載492

第492回 BL好きだったハライチ岩井勇気の結婚が残念 11月13日、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気くんが、女優でタレントの奥森皐月さんとの結婚を発表。 訃報とか歌舞伎町での事件とかマフィンで食中毒とか、不穏なニュースが多い今日この頃なので、こういうおめでたいニュースにはほっこりしたいところだけど……。岩井くん37歳...
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あのちゃんについて:ロマン優光連載145【2019年10月4日記事の再掲載】

145回 あのちゃんについて あのちゃんがゆるめるモ!を脱退するという報告を見た時、今後はアイドルと呼ばれるような領域での活動をすることはないのかな、という感想を抱いた。あのちゃんのような世界と折り合いがつけにくい潔癖な人が、アイドルという虚構の世界を守るためのある種の本音と建前が横行する場で5年以上活動をしてきたこと...
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『ゴジラ-1.0』を観た:ロマン優光連載265

265回 『ゴジラ-1.0』を観た 怪獣映画として最高だったと思う。そう、『ゴジラ-1.0』の話だ。 怪獣映画としてというか、ゴジラ映画として最高だった。圧倒的な迫力の怖いゴジラが人間を殺しにくるのだから、ゴジラの主演映画としてなんの不満があるだろう。 人間ドラマ部分に対して、一般的に評価があまりかんばしくないのは確か...
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沢尻エリカ様の舞台が気になる:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載491

第491回 沢尻エリカ様の舞台が気になる 2019年11月、合成麻薬MDMAを含む粉末を所持していたとして、警視庁に麻薬取締法違反の容疑で逮捕され、懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡されていた、エリカ様(懐かしい呼び名)こと沢尻エリカ。そのエリカ様が、2024年2月に上演される初の主演舞台『欲望という名の電...
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再開発反対に反対!、インドのここが嫌い!、久田と戦いたい:箕輪厚介「今月これにムカついた」 連載7

第7回 再開発反対に反対!、インドのここが嫌い!、久田と戦いたい 明治神宮外苑の再開発を巡る反対運動が過熱化している。どちらかといえばこの問題は、再開発に反対して騒いでいる人たちにこそムカついてる。 『人新世の「資本論」』を書いた経済思想家の斎藤幸平なんかが再開発のことを「行き過ぎた資本主義の暴走だ」なんて批判している...
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42本目・『人造人間キカイダー』:杉作J太郎のDVDレンタル屋の棚に残したい100本の映画…連載69

42本目・『人造人間キカイダー』 いまから50年も前に放送が終了した特撮テレビ映画だが現在もバリバリに稼働中である。とくに我が家では。我が家といってもひとり暮らしなので「我が家」というよりは「我」では。「我」の部屋では。 ま、渡辺宙明の音楽がナウいとか、ヒロインの水の江じゅんがかわいいとか、キカイダー役の伴大介の演技が...
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伊藤博文はテロリストか:ロマン優光連載264

264回 伊藤博文はテロリストか 薩摩・長州・土佐の出身者を中心に、明治の元勲と言われるような人の中には幕末に志士として活動していた際に徳川幕府政権に揺さぶりをかけたり外国人を排除するためのテロ行為に関与していた人間がいるというのは歴史上の事実である。 伊藤博文もその例にもれず、尊皇攘夷派の志士として英国公使館焼き討ち...
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