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万博が逆転大成功してもやっぱクソやねん、大阪

社会
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京都と共に、かつては上方と呼ばれ、政治や経済、文化の中心であった大阪。現在も西日本最大の都市でありながら、都道府県魅力度ランキング7位という微妙な位置にいる理由、その、なんだか面倒くさそうな人が多そうで嫌な感じがする訳を探っていく。
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水害で死体水族館化の梅田地下

万博で盛り上がっている……いや、なにかと話題になっている大阪。「並ばない万博」のはずが行列の話ばかり聞こえてくるし、トイレが使えないとか、通信が繋がらないとか。トホホなニュースだらけである。

この万博を主導してきたのは大阪行政であり、すなわち「日本維新の会」。いわゆる維新が牛耳ってきた大阪の街や暮らしは現在、どうなっているのか。東京生まれで東京育ちの会社員が大阪に転勤したら、どんな地獄が待っているのか、シミュレートしてみよう。

「私の名前は岡田雅之。社長の『これからは大阪やんけ! 大大阪時代の再来やんけ!』というエセ関西弁での鶴の一声で大阪支社への転勤が決まった」

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恐らく消費支出による経済効果が1兆円を超えるという話を聞いてのことであろうが、彼が勤めるのはぬいぐるみメーカー。万博マスコット「ミャクミャク」製造権コンペにも参加していないというのだから、社長がどこに勝ち筋を見出したか、定かではない。

「住む部屋を決めるために新幹線で新大阪駅へ。大阪の人ってなんだか怖いんだよなぁ……と思っていたら案の定、エスカレーターで左に立っていると『どこに立ってんのや! 邪魔や! どけ!!』と怒鳴られた」

大阪ではエスカレーターは左を空けて右に立つ……ていうか、そもそもエスカレーターは歩いたり走ったりしてはいけないルールなので、どこだろうと立っているのが正解。怒鳴られる筋合いはない。そもそも東京では怒鳴られない。

「大阪駅へ向かう電車に乗ろうと並んでいたら、全身ヒョウ柄のおばちゃんに割り込まれるし。大阪駅ではこちらが降りる前におっさんが突っ込んでぶつかってくるし。その上で並ばないし。はぁ、もう帰りたい」

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