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北野武監督作『首』は面白い:ロマン優光連載268

連載
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最後になるが、岸部一徳の演ずる千利休の完成度が高く、千利休だと言われなくても千利休に見えるぐらいである。肉体の巨大さまで再現されており、是非見るべきだと思う。よく考えると、本物の利休に会ったこともないのに、自分の脳内イメージに合っていたからといって再現度が高いとか言ってるのは、我ながらどうかしているし、気持ち悪い。

〈金曜連載〉

写真/『首』のポスター

『ゴジラ-1.0』を観た:ロマン優光連載265
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PROFILE:
ロマン優光(ろまんゆうこう)
ロマンポルシェ。のディレイ担当。「プンクボイ」名義で、ハードコア活動も行っており、『蠅の王、ソドムの市、その他全て』(Less Than TV)が絶賛発売中。代表的な著書として、『日本人の99.9%はバカ』『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』(コアマガジン刊)『音楽家残酷物語』(ひよこ書房刊)などがある。
twitter:@punkuboizz

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