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かななんと福永活也弁護士の結婚:ロマン優光連載323

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福永弁護士とはこんな人

SNS上を見ると今回の結婚報道を手放しで喜べないでいる人がけっこういることに気付くのだが、ガチ恋気味のオタクが反応しているというだけではないだろう。結婚自体が気に食わないというわけではなく、お相手が福永氏だからというところから生じる問題ではないかと思われ、そうだとするならば、それは彼の今までの言動によるものだ。

まず、SNS上での言葉や態度。他人を汚い言葉で罵倒したり煽ったりすることが多く、その主張の是非以前に、その態度に感心しない人が多くても不思議ではない。それこそ誹謗中傷にあたるのではないかと気になってしょうがない。

また、N国から立候補したり、兵庫県知事選に関わる発言といったところ。立花孝志氏の今までの活動に問題を感じず、支持したり同調しているかのような言動をとることを問題視する人は多いだろう。これは堀江貴文氏にも感じるところだが。

政治的な思想の話とはまた違う話だ。右だろうが左だろうが、ある種の良識や誠意が備わっている人と交流がもてる。自分も右翼でも付き合いのある人が何人かいるし、左翼的な人にもいる。ただ、立花氏的な方法論を支持したり、無責任におもしろがるような人はさすがにどうかと思う。自分もN国やそこから分派したつばさの党に関して批判的な原稿をいくつか書いてきたが、自分と同じように「さすがにあれはない」と感じている、そういう人も多いだろう。そうなると福永氏に対しても色々思うところがでてくるのは避けられない。

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あと、著名人のネット上のトラブルに関して代理人弁護士を務めることが多い人だが、裁判で負けているときの印象が強い人だ。正確には勝っている訴訟も多いとは思う。しかし、依頼人があからさまな虚偽や無理矢理な主張をしているようなケースで負けてしまうことがあり、それが悪目立ちしているのだろう。

以前、はあちゅう氏の裁判についての原稿をこの連載で書いた(はあちゅう氏の裁判:ロマン優光連載244)。そこで触れているいくつかの裁判でのはあちゅう氏の主張は法廷で到底とおるわけがないものだ。はあちゅう氏が自分のアンチ活動をしているA氏のなりすましアカウントを自分で作成した(この時点でどうかと思う)にも関わらず、そのことに言及したA氏のツイートが名誉権を侵害するものであると訴えた結果、そのことを理由に反訴され敗訴したり、別の裁判でははあちゅう氏側の主張の根拠となっていたオンラインサロンの規約がその出来事が起こった時には存在していなかったり。

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