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梶原麻衣子が語る〝ネトウヨ〟&〝サヨク〟の問題点と両者の対話の可能性

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梶原 実は2010年代にもう一回流行ってるんですけど、その頃は目的を見失った韓国批判になってましたね。韓国と日本って隣の国だから、両者ともに実は文化的なギャップがあることをあんまりわかっていない気がするんです。

――食事の作法だけでも結構違いますもんね。

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梶原 日本に帰化された韓国の保守派の人に聞いたんですけど、韓国では「これ借りていいですか?」って聞くのがよそよそしいから、仲良い人だったら何も言わずに使うのが仲良しの証なんですみたいなことを話してたんです。そういう違いで誤解が発生しておかしくなっているところもあると思います。まだ「韓国人は嘘つきだ」で満足してる人たちは、ちょっとどうしたらいいかわかんないですね。それをレイシズムだと言っても、その人たちには届かないですし。話ができる人たちが話し合って、対話しているほうが面白そうじゃんってなっていけばいいですね。

――本当に左右の真ん中に厚みが増して、対話できる機会が増えていくといいですね。

取材・構成/姫乃たま
撮影/武馬怜子
初出/実話BUNKAタブー2025年9月号

『「〝右翼〟雑誌」の舞台裏』(星海社新書)
月刊『WiLL』と月刊『Hanada』編集部に在籍した梶原さんが、その舞台裏を明かすとともに、編集者として苦悩するさまや意見が違う人々との対話を模索するさまを描きつつ、両誌が右派言論に、ひいては日本の言論に与えた功罪を分析した一冊。

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