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自意識過剰なパワハラ女!片山さつきの凶暴さ

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財務省に連綿と受け継がれてきたパワハラ官僚番付――通称「恐竜番付」。女性初の主計局主計官を務めた片山氏は主計官時代に「前頭筆頭」と上位に位置づけられていたとされ、退官後も「女将さん」として名を連ねている。

片山氏の〝恐竜ぶり〟とは、果たしてどのようなものだったのか。また、彼女はいかにして数々のスキャンダルを乗り越え、女性初の財務大臣として〝有終の美〟を飾ることができたのか。

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自意識過剰なうえ暴力的な素顔

東大法学部を卒業し、旧大蔵省に入省した才媛である片山氏。2004年には女性初となる主計局主計官に就任し、防衛関連の予算を牛耳った。さらに翌年、国際局開発機関課長に就任したが、同年8月には23年間勤め上げた同省を退官した。

「前頭筆頭」が鳴り物入りで政界入りを果たしたのは、同年9月のこと。時代は小泉旋風が吹き荒れていた。静岡7区から落下傘候補として出馬した片山氏は、郵政民営化に反対して公認が得られなかった現職の城内実氏を僅差で破り、初当選を果たしたのだ。  だが、片山氏の事務所は当時から嵐が吹き荒れていた。

「働く社会的地位のある女性は涙を売り物にしちゃダメだ、と支援者に言われましたので」  初当選後、涙を見せない理由を聞かれた彼女はこう言ってのけた。まさしく「前頭筆頭」の面目躍如、生まれながらの「勝ち組」感に報道陣は終始圧倒されたという。その後、彼女は小泉チルドレンの筆頭格として、その一挙手一投足が注目を浴びるようになる。

「党本部から送り込まれた有力者や企業などの組織票で当選を飾ったにもかかわらず、彼女は『これは自分の能力のおかげ』と本気で思っているフシがあった。一有権者にとってみれば、財務官僚である片山氏なんて何の実績もない新人候補に過ぎないことを分かっていないあたりは痛々しかったね」(自民党関係者)

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