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吉田豪が駕籠真太郎先生にインタビュー!

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駕籠 そうですよね。だから卯月さん……卯月さんの話ばっかりになっちゃいますけど(笑)。卯月さんは体験談じゃないと描けないタイプの人なんですよね。『新家族計画』とか、一応フィクションという体裁でやってるようなものも体験したことを反映させないとダメなタイプで。でも、逆に僕は体験談は描けないタイプなんですよね。

——これ体験してたらたいへんですよ。

駕籠 そうなんですけど(笑)。『エロティクス』で自分の体を切って好きな子に食べさせるっていう漫画を描いてたんですけど、卯月さんに「あ、私これやってた」みたいなことを言われて、ガチだこの人はっていう。

——ダハハハハ!

駕籠 単行本でもウンコ系の漫画を描いてたおかげで、ウンコ系のAVとかに出てる人と対談の話が来て、実際スカトロ系のお店に勤めててビデオにも出てた人と対談して、その対談の締めで、「じゃあ駕籠さんのウンコを彼女に食べてもらいましょう」みたいな。

——ダハハハハ!

駕籠 なぜかそういう流れになって。まあいいか、って。目の前では出さないですよ。

——え! ちゃんとやったんですか?

駕籠 やりました。トイレで出して、口に含むだけで終わりましたけど、ちゃんと食べるところまではいかなかったですけど。そういう流れだからしょうがないか、みたいな。

——『うんこ映画祭』とかウンコ絡みのイベントも相当やってるわけじゃないですか。

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駕籠 ええ。

——ウンコの第一人者ですよ!

駕籠 駕籠真太郎=ウンコって言われてる時期もありましたね。『うんこ映画祭』っていうのも毎年やってますけど、その前段階で『エロティクス』のイベントでいろんな漫画家さん、たしか山本直樹さんも出てたと思うんですけど、町田ひらくさんとか出たイベントで、対談もあったかな。あとそれぞれの漫画家さんのコーナーを設けて、ある漫画家さんはキャットファイトのコーナー、じゃあ駕籠真太郎は何をやるかってことになって、スカトロショーみたいなのやろうって。そのときは女の子に色水を浣腸してキャンバスに噴出してもらって絵を描くっていうのをやったんですよね。それを来たお客さんに落札してもらったんですけど。そのときのロフトの担当さんから、「次はウンコに特化したイベントやりませんか?」って話を振られて。

——「ウンコお好きみたいですから」と。

駕籠 うん。じゃあせっかくなんでということで、たまたま知り合ったスカトロやってる女の子と。その前段階でロフトプラスワンで『うんこ祭り』っていう、対談した女の子たちとウンコイベントやろうってことになり。

——内山沙千佳さんとかそのへんですよね。

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