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山本太郎れいわ新選組代表が代表を辞任:ロマン優光連載400

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重度障害者、難病患者である当事者を初めて国会に議員として送り込んだのは確かに山本とれいわ新選組の功績だと思う。

しかし、近年は2013年の山本の発言が嘘であるかのように野党共闘を否定し、勝てる見込みもないのに出馬しては、ぼんやりとリベラル的言説を支持しているような無党派層の票を分散させるような活動しかしておらず、自民党を利するだけの迷惑な存在となっていたと思う。何のために出ているのか本当にわからない。よその邪魔がしたいのか、おりたくないというプライドなのか。

本気で世の中を変えたいというより、小さな王国を築いてそこのトップとしてずっと安泰でいたいようにも見えた。

以前から内部対立の傾向がうかがえたが、山本の会見以降、X上ではかつての候補者たちからの声があがることで、れいわ新選組が組織としてどれだけちゃんとしていたか疑問符が投げかけられることになっている。

昨年の参議院選挙や今年の衆議員選挙にれいわから立候補したが落選し、現在は離党している西郷南海子が参議院京都府総支部長のときの未払い給与が約150万円あります。れいわの不手際で、給与が政治活動費の中に含まれてしまったことで、わたしのお金でありながら、政治活動にしか使うことのできない150万円が残ったままになっています。

と発言。

今年の衆議員選挙でれいわから立候補した声優の岡本麻弥が構成員資格の終了の通達が届いたと怒りの声をあげている。

今後どうなるのか気になるところではあるが、流れの速い最近の情勢の中ではそういう気持もすぐに忘れてしまうのかもしれない。

〈金曜連載〉
画像/2026年2月6日・れいわ新選組街頭演説

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PROFILE:
ロマン優光(ろまんゆうこう)
ロマンポルシェ。のディレイ担当。「プンクボイ」名義で、ハードコア活動も行っており、『蠅の王、ソドムの市、その他全て』(Less Than TV)が絶賛発売中。代表的な著書として、『嘘みたいな本当の話はだいたい嘘』『90年代サブカルの呪い』(コアマガジン刊)『音楽家残酷物語』(ひよこ書房刊)などがある。
X:@punkuboizz
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