大言壮語も談志なら様になるが志らくだと貫目が足りないというか。
談志はどんな服を着ても様になったが、志らくはヒステリックグラマーに着られている感じになってしまう。
時代の問題もあるが、談志だったら成立した適当な政治への茶化しも、志らくだと様にならない恐れが大きい。
談志ですら、社会問題で適当なことを言いすぎて批難されることもあったと言うのに。
あと、真面目に発言をしたことで批判を受けると「落語家のいうことでマジになって」みたいな、相手が野暮であるかのようなことを言って逃げるのは、あまりみっともいいものではない。あれこそ野暮というものだろう。
私は野暮な人間だからこのようなことを書くのだけれど、粋を貴ぶ落語家がそれではどうかと思うのだ。
〈金曜連載〉
画像/立川志らく
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PROFILE:
ロマン優光(ろまんゆうこう)
ロマンポルシェ。のディレイ担当。「プンクボイ」名義で、ハードコア活動も行っており、『蠅の王、ソドムの市、その他全て』(Less Than TV)が絶賛発売中。代表的な著書として、『嘘みたいな本当の話はだいたい嘘』『90年代サブカルの呪い』(コアマガジン刊)『音楽家残酷物語』(ひよこ書房刊)などがある。
X:@punkuboizz
ロマン優光(ろまんゆうこう)
ロマンポルシェ。のディレイ担当。「プンクボイ」名義で、ハードコア活動も行っており、『蠅の王、ソドムの市、その他全て』(Less Than TV)が絶賛発売中。代表的な著書として、『嘘みたいな本当の話はだいたい嘘』『90年代サブカルの呪い』(コアマガジン刊)『音楽家残酷物語』(ひよこ書房刊)などがある。
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