焼肉の和民
さすがにブラック企業の悪名が轟きすぎて居酒屋経営が傾いていたワタミですが、その空き店舗を次々と焼肉の和民にリニューアルしているのをご存知でしょうか?
しかし、渡邉美樹という男は天才かもしれません。もちろん嫌味です。でも、肉はクソなわりに店作りがうまいんですよ。捨てられるべき三流肉をにんにくタレでコーティングして誤魔化したり、安い肉を安く出しているだけなのにお買い得感を演出したり、商品札を添えて高級店のマネをしてみたり。
それらが功を奏したのか、平日昼過ぎで1時間待ち。
我々はどれだけ渡邉美樹に搾取されれば良いのでしょう。

(焼肉の和民/ワタミカルビ/429円)にんにくタレで量も多いので、ガキに食わせたい親はどうぞ。

(焼肉の和民/じゅーしーカルビ/429円)焼くと幼虫みたいな白色に。上のワタミカルビと比べ量が少ない。

(焼肉の和民/ロース/429円)水っぽい。噛むと正体不明の水分が出てくる。

(焼肉の和民/ハラミ/495円)食べるのが怖い。写真からも異様さが伝わるはず。実際臭くてまずい。

(焼肉の和民/牛タン/495円)トングで掴むとバラバラになる。コショウが強い珍しい味付け。
焼肉ライク
牛角の創業者が始めた一人焼肉チェーンが焼肉ライク。最近急成長しており、価格も安い。
しかし残念ながら、安かろう悪かろうの典型。特に一番大事なカルビとロースが激まず。タンに至っては油分が虹色に光っています。ギリ食べられるのが豚肉というのが悲しすぎる。明確にナシです。

(焼肉ライク/匠カルビ/360円)下のバラカルビより赤身が増えているのに、キレの悪い脂しか印象に残らない。見た目も最悪。何が匠なのかわからない。

(焼肉ライク/バラカルビ/240円)半分が脂身。ベトベトが舌に残るほどクドいので、悪い意味でタレなしでも食べられる。多分、全店のカルビの中で一番薄っぺらい。

(焼肉ライク/上ロース/360円)たった2切れかよ。柔らかすぎてロースを食べている気にならない。「上」なのに、霜降りがないのも謎だし、メニューに普通のロースがないのはもっと謎。

(焼肉ライク/ハラミ/360円)レバーのような嫌な臭みが残っており悪臭が鼻を抜ける。カットの大きさがバラバラなのもあり得ないかと。

(焼肉ライク/牛タン/590円)火を通すと表面がザラザラ、ゴミっぽい。油分が洗剤みたいに七色に光っていた。これ食べて大丈夫?

(焼肉ライク/豚カルビ/220円)ここまでオススメできる商品がなかったので、豚も食べてみた。老夫婦がやってる定食屋で出てくる豚バラ肉の炒め物と一緒。値段が安いのでギリギリ許せなくもない。
安安がコスパ的にオススメ!
以上、有名チェーンを見てきました。結論としては、炭火で焼ける安安が一番マシでした。
七輪で焼くと火の通りがよく、ある程度の肉質はごまかせるんですよね。ガスで焼くと肉が水っぽくなりますし、香りも良くないです。
みなさんの好きな焼肉チェーンはどこですか?
文/岡星漫太郎
写真/編集部
初出/実話BUNKAタブー2023年11月号
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