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N国党立花孝志の海老名市長選選挙ボランティアやってみた

社会
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そうは言っても20時のマイク納めが近づくと立花さんの言葉にも熱がこもってきました。

「私が選挙に出たばかりの頃は誰も足を止めてくれなかった。これだけの人が話を聞いてくれるのが嬉しい」  普通の政治家なら100人以上人が集まりますが。

「立花孝志に投票してと友人に言わないでください。私はみなさんが嫌われる姿を見たくないのです」  多分ここにいる聴衆は選挙行かなそう。

「これだけのボランティアが集まってくれた時点で、この選挙は勝利なんです」  純粋なボランティアは数人しかいないです……。

「最後にこの言葉でみなさんと締めたいと思います。NHKをぶっ壊~す!」  冷静に聞くとこのキャッチフレーズ別に面白くないなあ。

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こんな感じでラストの演説を終えた立花さん。本当に当選する気がないように見えたので、一体この選挙で何がしたかったのか立花さん本人に聞いてみました。なんでも、海老名市議会で1議席をとりたく、そのための宣伝として市長選に出たとのこと。ふーん。

立花孝志の選挙ボランティアをしてわかったのは、立花さんが選挙を知らないということです。私有地に入ってのビラ配りや、20時以降の声出しなど、公職選挙法に触れる行為が複数ありましたし、選挙事務所がないのはあり得ません。次は京都市長選に出るらしいので、公選法だけには注意して頑張ってください。

 

取材・構成/岡星漫太郎
初出/実話BUNKA超タブー 2020年1月号

東国原英夫と立花孝志〜竹内英明氏に関する虚偽の情報〜:ロマン優光連載325
「パチンコと選挙は勝てるゲーム」立花孝志インタビュー【前編】
「パチンコと選挙は勝てるゲーム」立花孝志インタビュー【後編】
兵庫県知事選の様子がおかしい:ロマン優光連載316

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